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5.砦4(トイレとシャワー?)

 何故かレーヌがもじもじしだした。

 レーヌ「あ、あのー、トイレ行っても良いですか?」


 ルイーズ「天使様、あ、ラロッシ様、それもご覧になりますか?」


「う~~ん、前いた世界では、排泄って行為自体が無かったからなー」


 レーヌ「え~~~、が、我慢します」


 ルイーズ「実は、私も、行きたいんですよ、そこに桶があるのでそこで?」


「前いた世界では、トイレはあったんだ、だけど、必要性は無かったので、誰も使わなかった、人も亜人種も魔種も全てにだ」


 ルイーズ「そうなんですか?、じゃ、その元居た世界と違うと言いう意味で、み・ま・す・??」


 ナディア「ルイーズってそういう趣味ー?」


 ルイーズ「ち、違いますわよ、て、ラロッシ様に現実を実感させるのが、こ、この実験の意味だと思って、思いっきり、恥ずかしいんですわよ」


 ナディア「乗り気のくせにーw」


 ルイーズ「ち、違いますわよって言ってますわよ」

 ルイーズ「やっぱり、最初はマリルーが良いかしら?、お尻見せるのが好きそうだし」


 マリルー「好きじゃありません~~ん、そんな思いっきり恥ずかしい事なんて出来ません~~ん」


 ロジーヌ「あれー、なんかこの前、森でオークと出会って、おもらししたって聞いたけど」


 マリルー「ひぃ~~~、いや~~~」

 すかさずお尻を手で押さえた。


 ナディア「だから、後ろを向いてそういう格好をしたら、もういいわ、好きに見せてなさいですわ」


 マリルー「ひぃ~~~」

 すかさず手を別の場所に移動させた。


 ループだなwww


「いや、別に見なくて良いから、トイレ行ってきなさい」


 ルイーズ「あら、残念です、マリルーのおもらしが見れると思ったのにw」


 マリルー「ひぃ~~~、おもらししませ~~~ん」

 今度は、後ろを向いて立ったまま前かがみになって前を押さえてる。


 ナディア「はぁ~~、この子はお尻を見せるのが好きなのですわ」


 マリルー「ひぃ~~~、お尻見せるのは恥ずかしいです~~」

 すかさずお尻を手で押さえ、後ろを向いたままうずくまってる。


 ナディア「・・・・・もう、好きにしていいですわ」


 又ループwww


 ぞろぞろと砦の端にあるトイレに全員が向かっていった、6人のお尻が揺れているこれも良い・・・一人だけ駆け足かw


 ルイーズ「レーヌずるいわよ、私だって限界なんだから、走る力も無いんだからね」


 バタンとドアの閉まる音がして、その周りで5人の全裸の女性が並んでいる・・・・

 一人は足踏みしてる。

 一人は前かがみになって前を押さえてる、そのお尻はマリルーかw

 後は平然としてるように見えるけど、眉間に皺を寄せてる女もいるか。


 ルイーズ「レーヌ早く・・・・」


 レーヌ「中々止まりません、脱ぐ手間が省けて早いと思ったんですけど」


 あ、一人戻ってきた大が揺れているルイーズか。


「どうしだんだ?」


 ルイーズ「トイレが一つしかないし、順番が回ってくるまで持ちませんの、なので、見てて良いですので、その桶でします」


 この子は色っぽいのに大胆だなwww


「そか、構わない」


 ルイーズ「冒険者やってると、偶にチームの男に見られますのよ、いちいち恥ずかしがっていたら男のいるチームに入れませんわ」


「冒険者??って?」


 ルイーズ「冒険者組合に認められると冒険者になれます、それでチームを組んで仕事をするんですよ、ここの砦に居るのも、その仕事なのですよ」


「で、戦っていたということか」


 ルイーズ「普通は見張りだけで終わることが多いのですが、今回は・・・・」

 ルイーズ「全員死ぬのを覚悟しました、そこで天使様の救世って事になります」


「そうだったのかー」


 ルイーズが一息ついたらしい、その桶を持って、トイレに向かった。


 辺りを見回して

 ルイーズ「まだ、レーヌがしているの?」


 サラ「そうなのですわ、中々止まらないって先ほどから呻いてますわ」


 ルイーズ「しかたがないわね、この桶でしなさい、我慢できなそうなのは誰かしら、マリルーがやばそうね」


 ロジーヌ「いや、私の方がやばいです」


 ルイーズが桶を置いた。


 ルイーズ「どうぞ、どうせなら、ラロッシ様にお見せ出来る方向で」


 ロジーヌ「・・・わかったわ、貴女みたいにすれば良いのですね」


 ・・・・・


 ロジーヌ「はぁ~すっきりした、次は誰?」


 ドアが開いて、レーヌが出てきた、途端にサラが入って行った。


 マリルー「あ~~ん、次あたしの番だと思っていたのに~~」


 ルイーズ「貴女はこっちよ」

 桶を指さした。


 マリルー「いやです~~、恥ずかしすぎます~~」


 ロジーヌ「何を言っているのですか?、貴女は一番最初にやらなければいけない立場でしょー、私もルイーズもしたんだし、さっさとやりなさい」


 マリルー「ひ~~~~」

 とか言いながら、後ろを向いて、中腰で桶にまたがった


 ナディア「また、後ろ向き?、その方向でもよいですわ、もう少し前かがみじゃないと桶からはみ出しますわ」


 マリルー「ひ~~~~」

 前かがみで出し始めた。


 ナディア「ちゃんと出てるわね、この方向も良く見えますわ」


 マリルー「ひ~~~~、見ないでください~~~」

 お尻を手で押さえ、手がびしょびしょになった。


 ナディア「うぁ、ばっち~~ぃ、手がびしょびしょじゃい」


 マリルー「ひ~~~~、止まりません~~~」

 その手で顔を押さえた。


 ナディア「だーーー、顔までびしょびしょじゃん、どうするのよ」


 マリルー「ひ~~~~、何か拭くもの貸してください~~~」

 手と顔までびしょびしょになったまま、辺りをうろついている。


 レーヌ「ここには何も無いから、ラロッシ様の所に行って拭くもの貸してもらいなさい」


 マリルー「そうします~~」

 こちらに向かってきた、大が揺れている。


 ロジーヌ「どうせなら、全員がこの桶でやりましょうー、皆同じ境遇で無いと不公平ですわ」


 レーヌ「え~~、私出したばかりだからもう出ません」


 ロジーヌ「いいのよ、一滴でもだせばw、頑張りなさいw」


 レーヌ「えぇ~~」


 ナディア「私もう漏れそうなのですわ、先にやりますわ」

 ナディア「向きはこっちで良いのですか?」


 ルイーズ「良いと思いますわよ」


 サラがトイレから出てきた

 サラ「会話が聞こえたので、途中で止めてきましたわ」

 サラ「もう、トイレに入る意味が無くなりました」



 マリルー「てん、ラロッシ様~、びしょびしょになりました~、何か拭くもの無いですか~~」


 この子は何でそうなるかなー?

 何か足にも少し垂れてるし。


「あー、分かった、こっちに来なさい、水で洗い流そう」


 確か魔法のビッチャーに水が入ってるはず。

 木の板が張ってある所ではまずいから、地面が露出している所まで行かないと、歩き出した、トイレのある所かw


 マリルー「はい~」


 レーヌが桶に頑張って出していた。


 ロジーヌ「最後はサラね、出る?」


 サラ「途中で止めたから、出ると思いますわ」


 ロジーヌ「頑張って、出てる所をラロッシ様にお見せするのよ」


 別に見る必要は無いのだが・・・・


 ナディア「あー、ばっちい子が来ましたわw」


 マリルー「ばっちく無いです~」


 確か何に使うのか不思議だったけど、石鹸を持っているのも思い出した、こんな所で使うとはw


「まぁまぁ良いから、これで全身を洗いなさい」


 イベントリーから石鹸を渡した。


 マリルー「なんですか~? 何かいい匂いがします~」


「それを擦って、泡立たせて、その泡で全身を洗いなさい、汚れが全部取れるよ」


 その石鹸に、イベントリーから魔法のピッチャーを取り出し、少し水をかけた。


「石鹸に水をかけて擦ってみて」


 マリルー「わ、なんか泡がいっぱい出てきました~」


 時々、水をかけてやった。


 マリルー「ひゃ~~、滑ります~、ツルツルです~、あ、きゃ」

 石鹸が飛んで行った。

 それを追いかけ、滑って転んだ、土だらけにさらに汚れた。


 この子ではそれが普通だなw


 マリルー「痛いです~~」

 よくやるポーズにしっかりなってる、手は前方に投げ出してるが。


 ナディア「またぁ~、その恰好好きですね、そんなにラロッシ様にお尻を見せたいか・・・・」


 マリルー「ひ~~~、違います~~、転んだんです~~~」

 すかさずお尻を手で押さえ、後ろを向いたままうずくまった。


 何回ループ?www


 ナディア「ラロッシ様、私もその石鹸というので体を洗いたいですわ」


 ロジーヌ「私も私も、お願いしますー」


「あぁ、全員で洗うといいよ」


 そう言って、石鹸を2つ取り出し、手渡した


「3個あるから、二人で1個を分け合って使って」


 魔法のピッチャーをもう一つ取り出し、両手でそれぞれに水をかけて行った。


 ロジーヌ「わっと、滑りますね、落としそうです」


 ナディア「泡がいっぱいですわ、ツルツルですわ」


 マリルーには最初水をたくさんかけて、土汚れを落としてやった。


 マリルー「ひゃ~~、ツルツルのキレイキレイになっていきます~」


 サラ「この石鹸って凄いですわ、いい匂いに包まれて、体はキレイになるし」


 ルイーズ「アワアワよ、ツルツルよ、キレイキレイよ、久しぶりよーーー」


 レーヌ「こんな物があるなんて、ラロッシ様最高ですー」


 ナディア「マリルーは特にお尻を良く洗うのですわ、見世物ですしw」


 マリルー「ひぃ~~~、見世物じゃありません~~~」

 お尻を特に良く洗い出したw


 今回は得意ポーズは無しか・・・・結構楽しみだったのにw


 色々キャッキャ言いながら全員体を洗った。

 魔法のピッチャーだから、水が無くなる事は無いし、たっぷりとかけてやった。


【所持金】0

【ゲーム内通貨】10万金貨以上

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