1.最終日(パニック?)
ある世界線での出来事・・・
今日はこのゲームの最終日、24時のサーバ-ダウンで終了する。
そのギリギリまで堪能しようと、今日もログインする。
VRMORPG<Virtual Reality Multiplayer Online Role Playing Game>
『ヨンドラシル<Yondorasil>』
VRゲームは2030年にAIと共に劇的に進化し、2029年に脳機能を拡張するチップがリリースされそれを利用したVRゲームが開発されだした。
そのシステムの進化版を利用して、2046年に発売した体感型VRMORPGだ。
脳内にチップを埋め込むことにより、ゲーム中の感覚をダイレクトに感じ取れる、究極の体感型ゲームとして人気を博している。
その中で代表格の人気VRMORPGに遅れる事3年、その人気にあやかろうと開発された『ヨンドラシル<Yondorasil>』、過去のゲームのモンスターもどこからから引っ張ってきて、さらに、ゲーム自体のデータ量も人気VRMORのほぼ倍にしたと豪語して発表された。
人気VRMORPGで、PKされて止める人までも引っ張り込もうと、PKが出来ないルールの次元も追加されて、同じ世界が表裏の次元に、さらに、天界と地獄界までも追加して4つの次元にするつもりで名前を付けられた類似ゲームだが、配信日には、表と裏の2つの次元でのスタートになった、開発会社は、アップデートで2つの次元を追加するので、ゲーム名は問題ないとの発表をして配信した。
■ 最終日
種族天使(熾天使)、全身白で金糸の刺繍が入った法王風の服に身を包み、白い髪に飾り気の余り無い金色で上下端に青色の金属色のラインが入ったイーリスの輪というサークレットを付けている。
何時もの様に、王宮最上階展望室のスライム制の椅子に深く座り、背もたれに寄り掛かって物思いにふけっていた。
「あーあ、後3時間後にこのゲームも終わりか・・・・・」
誰もいないのにラロッシ・ラウは呟いてしまった。
最後だからと、一度も使った事が無かった宝物庫のアイテムを持ち出して、遊び終わった後である。
少し疲れたな、最後は、人が多く居る町にでも行って、バカ騒ぎでも見るつもりでいるけど、まだ早いかな?
疲れたのか眠くなってきた・・・・・・まだ早いから、少しなら寝ても大丈夫だと・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Zzz・・・・・・・・・・・・・
Zz・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
『対象が寝ました、プロジェクトを実行します。』
ある一室で男が言った。
『こちらも準備は整っている、実行了解。』
別の男が言った。
・・・・・
・・・・
・・・
23時59分50秒 ・ 51秒 ・ 52秒 ・ 53秒 ・ 54秒
23時59分55秒 ・ 56秒 ・ 57秒 ・
怪しい白い靄が辺りを包み何も見えないくらいに一面真っ白になった
ピ ッ カ ー ー ー と強く白い光が光ったとたんに靄も消えた
0時0分1秒 ・ 2秒 ・ 3秒 ・ 4秒 ・ 5秒 ・・・・・
・・・
・・・・
・・・・・
Zzz・・・
・・・
ん?
・・・・・・・
今何時だろう?
そろそろいい時間かな?
????
????
コンソール画面が無い・・・・・
時間は????
え? どうなったんだ? サーバーダウンは?
サーバーダウンして無いって事は、まだ終了してないってって事だよな?
「今何時~~~」
と、思わず叫んでしまった
「現在、午前2時32分です」
と下の方から声が聞こえた。
「そうか、午前2時半か・・・・・え???」
「え~~~~~ サーバーダウンの24時過ぎてるじゃん~~、どうなってんだ??」
「申し訳ありません、それに付いては、私では分かりかねます。」
又、下の方から声が聞こえた
いや、正確には、お尻の辺りから聞こえる
思わす、立ち上がってしまった
「うわ、だ、誰だ?」
「あなた様の忠実なる椅子です。」
な! スライム製の椅子が喋った・・・・・・
後ろを振り返って椅子をまじまじと見てしまった。
何時から椅子・・・・いや、確か王宮管区長のアンネローゼ・グリューネストンだったか?誰がつけたんだか?まぁ作った人が付けたんだろうけど、大昔のアニメが好きだったらしい。
そんな事はどうでも良いけど、何故NPCが喋れるか? ゲームの設定ではNPCが喋るパッチは導入されてないはず、その内導入しますってアナウンスはあったけど。
そういえば、この椅子の本来の姿は見たことが無かったと思ったけど、まぁ座り心地の良い椅子としか認識が無かったなw
そ、それより、サーバーダウンしなかったって事かな?
でも、でも、そんなアナウンスは運営から無かったし、延期するならするで、何かしら発表があるはずだし、昨日・・正確には一昨日か?INする前に今日・・正確には昨日24時で、「サービス終了です。」って書いてあったから・・・・・・
終了が延びるはず無いし、別のゲームに移行って事も、ヨンドラシル2に移行って事も無いよなー??
普通移行するにも、一旦接続を切って、やり直ししないといけないはずだし・・・・・・???
いや、それより、コンソール画面が無いって事がおかしい、何も出来ないじゃんかー
ログアウト・・・・
「どうやるんだー」
又、思わず叫んでしまった。
やっぱり思ったとうり椅子の座面辺りから返事が返ってきた。
アンネローゼ「申し訳ありません、私には分かりかねます」
「いや、独り言だから、気にしなくて良い」
アンネローゼ「分かりました。」
何故、座面のおしりが当たる辺りから声がするのか?
まぁそこは後回しでいいか。
それよりログアウトの仕方を何とかしないと・・・・今日は休みだから良いけど、そのやり方を見つけないと、肉体が死ぬぞ・・・多分
展望室をウロウロしながら、色々とやってみたが、どうやっても、ログアウトする方法が見つからないし、コンソールを出す方法も見つからない・・・・・・
GMコールの仕方も見つからないし・・・・・
その時、展望室の窓の無い開口部からそよ風が吹いてきた・・・・
微かに花の香りが漂った
そよ風が心地いいし、花の香りも良い香りだ
え?? え? えぇ~~~??
いくら体感型と言っても、風を感じたり、匂いを感じたりってのは無いはず・・・・・・
その時、さっきより少し強い風が通り過ぎた。
うぁやっぱり風を感じる・・・・・・どういう事なんだ???
あぁ皮膚感覚があるって事は五感が全部あるじゃん・・・体感型ゲームと言っても臭覚は実現してないし味覚も実現されてない、触覚は一部分(手)のみだし、五感が全部感じ取れるってことは、ゲームじゃなくて、生きてる事と何も変わらないじゃないか・・・・・
「そんな体感型ゲームがあるかーーーー!!!!」
又叫んでしまった。
アンネローゼ「・・・・・」
今度は何も言わなくなったなw
ちょとマテ、これはゲームなのか?
いくら体感型ゲーム中と言っても、実装されてない感覚まで有るってのはどういうことだ????
ちょっと落ち着いて考えてみよう
取り合えず椅子にでも座るか
何か不具合があってサーバーダウンが延期になったって事もあるし、コンソール画面が出ないって事も不具合かもだし、でも、でも、五感が全部あるってのはいくら不具合でもあり得ないし・・・・・
変だなー・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Zzz・・・・・・・・・・・・・
Zz・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
Zzz・・・
・・・
ん?
・・・・・・・
だ~~~~
又寝てしまった。
このスライム製の椅子は寝るのにはちょうど良いなw
そんな事言ってる場合じゃなかった。
王宮展望室に未だに朝日が差し込んで来ない、寝起きにはいい感じ。
ふぁぁぁ~~~~ 立ち上がって一回伸びをしてみた
「今何時だ?」
アンネローゼ「・・・・・・・」
ん? そか、ダメか!
「アンネローゼ、今何時だ?」
と言い直してみた。
アンネローゼ「はい、7時24分です」
朝か、朝にしては太陽は未だ昇って無いけど・・・視覚の中に、コンソールのコの字も無いな、不具合でサーバーダウンが延期になったのなら、必死で直して、強制終了してるはずだけどな~?
ちょうどサーバーダウンの時間は寝てたから分からないし。
待てよ! 聞いてみるか?
「アンネローゼ、今日の0時前後に何か変わった事は無かったか?」
アンネローゼ「はい、昨日の23時59分58秒に、辺り一面、濃い靄がかかり、一瞬の内に白い光と共に掻き消えました」
そ、そんな事があったのか!
た、確か、次元移動だっけ?タイムトラベルだっけ?次元の間?亜空間だったか?に遭遇すると、靄がかかり、真っ白の何も見えない状態になるという話を聞いた事があるな、そ、それかーーー??
白い光はわからないけど?
いや、肉体じゃないし、ゲーム中のキャラのままってのは聞いた事もないけど・・・・・
可能性としては、少しはあるかも・・・・ いや、サーバーダウンの不具合と思いたい。
ん?アンネローゼの時間ってどうやってわかるんだ?時間を大幅に間違ってるって可能性も・・・
「アンネローゼ、時間はどうやって知ることが出来るんだ?」
アンネローゼ「はい、以前創造主のグラッドスートン様のご友人の仁王天様から時計を頂きましたので、それを見ています」
「そか」
むぅ、ゲーム内の時計だと、サーバー同期だから狂うはずもないか・・・・・
コンソールが無いと、時間も分からないし、ログアウトも出来ない、道具は?
イベントリーの中の道具は?と思った瞬間、イベントリーの中の物が、薄く見えたので、手でそれを掴もうと伸ばしたら、手が途中から空間の間にスルスルーと入って行って、瓶ビールを掴んで出せてしまった、あれ、イベントリーからは物を出せる事は確認出来た。
これは、ゲームと同じじゃないか、普通はコンソールからイベントリーを選択してたんだけど、思うだけで、イベントリーが見える様になってる、じゃ、ログアウトも・・・・出来なかったTT
展望室をウロウロして、考えを纏め様と務める、コンソールが使えない、知り合いと連絡も取れない、チャットやメールは無理、魔法は?・・と思った瞬間、魔法名、魔法の効果等が自然に出てくる様に解かる・・・・・・
どういう仕組みかは分からないけど、魔法は使えそうだ、知り合いの誰がINしてるか分からない、メッセージで連絡してみる?、知り合いは1月以上誰もINしてないから、無理っぽいけど・・・一応やって見るか。
「≪メッセージ トロ茶≫」
プッ・
これダメな音だよな。
「≪メッセージ 大和王子≫」
プッ・
「≪メッセージ ゼロンル≫」
プッ・
「≪メッセージ ありす本町≫」
プッ・
「≪メッセージ パジャマ2号≫」
プッ・
「≪メッセージ GM≫」
プッ・
やっぱり、ダメじゃん!
今日は休みだけど、このままログアウト出来ないと、明日からの仕事が・・無断欠勤・・
それよりも、餓死の可能性が・・・俺の体、餓死したら、今の俺も死ぬのかな?・・・・
今の所どうにも出来ない・・・
ちょっと外の様子を・・・ここから下を見回しても、別段変化は見当たらないなー
下の町の様子でも見て来るか。
ギルド内の島は一部を除いて通常移転移動阻害があるので、ギルド内の名前の付いた場所は何処でも瞬間移動出来るギルド内移動指輪(通称:ギルワ)を指で触った。
「≪ロサンゼルス、噴水広場≫」
シュパッと音を立てて瞬間移転した
噴水広場に来てみたけど、普段とあまり変わりが無い様な・・・・・いや、何かNPCの通行量が多いかな? あ、あれ、しゃ、喋ってる・・・一般NPCも喋ってる、え~~~???
いつもなら、決められたコースと行動を取るだけなのに、何か自由に動いて喋ってるし・・・・・
良く聞こえる様に少し近づこうとして2、3歩歩き出して気が付いた、自分の着ている装備品の服が、擦れた時に微かに音を発している・・・・・でぃ~~~~リアルすぎるだろ~~~
しかも微かに服が足に当たる感触まであるし。
余りにも普通の事だったので、ゲーム中だと言う事を忘れてると気が付かないけど、意識すると、ゲーム中ではあり得ない程細かな事までリアルだ。
こ、これは・・・・ゲームでは無い様な・・・・
突然子供が走って来て言った。
「領主様、おはようございます!」
「おはよー^^今日も元気だねー^^」
と言いながら頭を撫でてみた。
って、知らない子供だし、ってか俺は領主か~~~???
何時から領主になったんだ?
その子供が
「ねぇねぇ領主様って強いんですよね、どの位強いんですか?」
ゲーム中だと普通に子供NPCが話す様な事を聞いてきた、いや、普通なのかな?
「いや~~、大して強くは無いんだよw」
そう答えるしかないよなーw
そこへ、その子供の親?が走って来て
親?「こっらー、アラン!領主様に何してるんだー」
親?「すみません領主様、粗相無かったでしょうーか?」
アラン「ちょっと聞いただけだよー」
「まぁまぁ、お父さん何でもないですよ^^」
頭を何度も下げながら、父親は子供を引っ張って行った。
「・・・・・」
「・・・・」
聞き取れなかったが、多分、軽く叱ったんじゃないかな?
その間の足音やら、頭を撫でる感触やら、髪の毛が1本1本動く感じやら、全てがリアルすぎだ・・・・・
これはどうもおかしい!!!!
俺が領主って言うのもおかしいし!!いや、領主でいいのかな?
ギルド長だし、ギルド内の町の住人NPCにしたら、俺は領主と言う事になるのかもな。
じゃー、ギルド員は何になるんだろう? ・・・まぁいいかw
ギルド内の町の異常さは分かった、なら一般の町は?行って見よう、ここでは移転魔法が使えないので、使える場所までギルワで移動だ。
「≪ロサンゼルス、転移の間≫」
シュパッという音と共に真っ暗な部屋に移動した。
※<説明>
<この転移の間は、各島に1か所だけ存在する、移転阻害が無い部屋で、ロサンゼルスの場合は、王宮の地下にある>
ゾクッ・・いる・・・・見えないけど、やばい気配がゾクゾクするほどする。
いや・・・・見ようと思えば、能力で見えるけど、おぞましい姿など見たくないし・・・・
今までなら、そんな気配などしなかったのに・・・・・・
大体ゲームで気配なんて感じるはずないよなー・・・・・・
これも、不具合なのかな?・・・・・・・TT
ここを守ってる魔物たちは、転移の間の守護クリーチャーズで確か5体いるはず。
やばい気配が・・・・・・さっさと移動しよう。
イベントリーからワイズジェムが入った袋を取り出した。
最初の街イズファーロなら。
「≪リロケート≫」
プスッ
失敗音、って第4位階の魔法の失敗はしないので、無効のワイズジェムって事かな・・・
他の街は?
「≪リロケート≫」
プスッ
「≪リロケート≫」
プスッ
「≪リロケート≫」
プスッ
「≪リロケート≫」
プスッ
ダメだ・・・・・
こうなれば、知ってるところを片っ端から移転だ
「≪リロケート≫」プスッ・・「≪リロケート≫」プスッ・・「≪リロケート≫」プスッ・・「≪リロケート≫」プスッ・・「≪リロケート≫」プスッ・・「≪リロケート≫」プスッ・・・・・
全部移転出来ないじゃんか・・・・・
む~~~、数々のおかしさ、これやっぱり、ゲーム内じゃ無いみたいだ・・・・・
みとめたくな~~~~~い、けど、けど、別次元か亜空間にゲームのキャラ事、魂まで一緒に次元移転を考えないと・・・・
まて、まて、その前に、ギルド外の事を別の方法で探ってみないと、確信が持てない、ワイズジェムの入ってる袋をしまう。
「≪王宮、展望室≫」
シュパッ
ふ~、あの気配の圧迫が無くなると落ち着く^^
外の様子を知るには・・・
あ、確か、鏡があったはず、自分の部屋にリモートセンシングの鏡が有るはず、それを使えば外の様子が見えるな。
「≪ギルド員の部屋、D区画≫」
シュパッ
※<説明>
<ギルド員の部屋は、全部で100部屋用意されてる、余りに広くて移動に時間が掛かる為、区画が設定されている、20部屋分で1区画、全部で5区画ある。>
今は、ギルド員は自分だけ、全部使って良いことになってるけど、ここは無駄に広いよなーw
大体、一部屋自体が広いし、5部屋もあるし^^
この区画は使ってない部屋が多いので、いくつも使えるのだけど、今の所それも必要が無い。
少し歩いて、自分の部屋のドアの前に来ると、扉が自動で開く、中に入り、右側に堆く積みあがっているアイテム類を探ってみたが無さそうだった、あれ、片付けたかな?
整理して棚とか箱の中に入れたかな?
その雑多に置いたアイテム類のすぐ後ろに棚があるけどそこも見当たらない、反対側の壁際に箱が10個置かれてる、その中を片っ端から開いて見て見たが無い・・・・
う~~ん、ごちゃごちゃだ、片づけないと・・・
奥の部屋かな?
前室から中部屋に入った、そこはソファー、広いテーブル、向かいに一人用の椅子、その後ろに広い机、窓、という順番に配置されている、直ぐ右に向かい、衝立の横を通ると、ベットが左隅に見える、右の壁際を歩いて行くと、右奥の部屋に繋がる扉が自動で開く、その奥の部屋に入ると左側に棚、その手前に宝箱が5つ、正面は全面棚、右側はウォークインクローゼットがある、正面の棚を見渡してみたが、無い、左側の棚も無い、箱の中か?と思い、手前の箱を開けようとしたら、その裏の棚に大き目のノートパソコン大のサイズで、縁に金色の装飾が付いた鏡が乱雑に積み重なっていた。
みつけたーーーやっとだ^^
しかし、なんでこんなに鏡があるんだか? まぁ収集癖があるからなーw
これを使うのは邪道なので、使わなかったけど、今は必要になったw
取り合えず3台を持って、机に向かった。
机の上に3台を横に並べて、真ん中のやつから、触ってみた、ど、どうすんだこれ?
使ったこと無かったし・・・・・
覗き込んだら自分の顔が映った・・・・・普通の鏡だwww
ありゃ?間違って普通の装飾用の鏡を持ってきたか?
いや、これで良いはずだけどなー? 記憶の隅にはこれがリモートセンシングの鏡で合ってると出てるんだけど・・・・・?
スイッチみたいなのは見当たらないし、有るつもりで適当に押してみるかな?
その時、鏡全体が白く光った後に、一面海が映った、おぉー、ここがスイッチか^^
で、どうやって動かすんだ?
鏡面を指で触りながら動かして見た、なんだ普通に指でなぞるだけじゃんかw
動かし方は分かった、本題は外の様子を知る事。
今現在は海が映ってる、で、この海は、ここを上から見てるはずだから、本来なら、ここの島が映るはずだけど、このギルド所有の島、9島全てとその周りの海を含む一定の距離は、魔法でもこの鏡でも、海としか映らないと聞いたとうり海しか見えない。
この島嶼を発見するきっかけの小島(A島)を探してみるか・・・・・・
確か、A島から南東に船で45分でこの島嶼の入り口につくと言われたけど、どの位の距離かわからないw
鏡の視点距離を上にして、北西に動かして見た・・・・・海しか見えない、ってか移動してるのか?
動かし方が悪いのかもしれないので、左右のリモートセンシングの鏡でもやってみたが、海だけだった
もう、適当に、色々海以外を探そうとあちこちに動かして見た・・・・・・・・お
海岸・・・山?が見えた・・・・相当左?に動かしてやっと見つけた。
どう動かしたかよくわからないが、取り合えず陸地を見つけたので、この辺りを見て見る。
高くて険しい岩山が海岸側と奥にずーっと伸びていた、北側は山が終り森と砂浜の海岸がありそうだが、南と西は岩山が伸びていた、ここは山が終わる所かな?
この岩山は高すぎて、生物はいなさそうだ、そこからさらに左(西)に動かして見ると、険しい岩山が終わると、直ぐに深い森があった、所々木の密度が薄いところも見える、相当大きな森だ、ちと拡大、何かいないかな?
色々この森を移動しながら拡大してみたり縮小してみたりして生物を探してみる・・・・・
動物らしき生き物は見つけた、ここは色んな動物がいるみたいだ、まぁ森だしなー^^
あ、ラットマンらしき魔物見つけた、う~んこれだけ? 弱いんだよな~
もう少し強そうなのいないかな~
それより町を探さないと・・・・ ここの鏡はそのままにして、右側の鏡で同じ場所を探してそこから、色々動かして探して見よう
右側のリモートセンシングの鏡を一回普通の鏡戻して、もう一回起動してみた鏡全体が白く光った後に、一面海が映った、多分これで、今いる場所の真上から見ている事になるはず。
で、今度は、真横(真西)に動かして見た・・・・・指を動かすのが疲れるくらいでやっと海岸が見えた、あれ?砂浜だ、む・・・・さっきの場所は下かな?
海岸沿いをしばらく下に動かしたら同じ地形を見つけた、ここ起点にしばらく近くを探して見ることにする。
ラットマンの森と山脈を超えて上の方に動かして見た、ラットマンの森、山脈、森を越えて草原が広がった辺りに建物が見つかった、拡大っと。
これ、家では無い様な?砦?かな?・・・・あ、戦ってるじゃん。
なになに・・・人とラットマンの戦いかな? あっ、人間弱い・・・すぐやられる、むっ、ラットマンメイジとラットマンアーチャーまでいるじゃん、ってNPCの戦いだよな? なんでNPCが戦ってる?
何かのイベント? ゲームが終了してるのに?????
これNPCの方を助けたら、イベント発生か?
う~~~ん、分からん、取り合えず参加でwww
所持金:0
ゲーム内通貨:10万金貨以上
【使用魔法】
無属性:第1位階:≪メッセージ≫:離れた指定の人と通話が出来る
無属性:第4位階:≪リロケート≫:ワイズジェムに記録した場所に移転する




