出会わなければ良かった
恋をしている時って
おしとやかになれる
恋をしていない時って
自分よがりになる
どうして生きているの
どうして休みの日はこんなに時間が短いの
当たり前が面倒で
普通のことなんてしたくなくて
羽を伸ばしても 届かない
あなたを想い 星を見ていた
それは突然の流星で
3回のお願いなんて言う時間もなくて
もし願いが叶うとしたら
出会った時のように普通の笑顔で
会話をしてお茶を飲みさよならする
ただそれだけでいいのに
欲しいものがたくさんあったから
今は何もいらないって強がるけど
あえて言うなら今は
当たり前が欲しい
二度と戻らない時間を
お気に入りのコートを着て
ただ前に進みたい
あなたと過ごした日々は
わがままばかりの嵐のようで
居心地が良いとは言えないけど
確かにそれは恋だった