本当にこの子は・・・
「お、おう?よく来たな?・・・なぜきた?」
「遊びにきたんだよ。アル!」
「エミリは疲れてないのか?あの猿と戦ったろ?」
「大丈夫!ミリスちゃんに回復してもらったし!それにもっとアルと話したいと思ったから!」
「体力は回復しても精神的な疲労はあるだろ?」
「アルに会えると思ったら全然へっちゃらだよ!」
「わかった。もう何もいわないわ・・・」
「ラティもアルと遊ぶ!げんきー!」
「まぁラティは攻撃しないように言ったからな。元気か。ミスリールまでくるとはな。」
「私はエミリのお目付け役よ。今まではエミリを他の男共から守っていたのだけど。あなたのことになるとブレーキがきかないみたい。ずっと想っていたそうよ?」
「そうか、俺はてっきり捨てられたかと・・・」
「そんなことないよ!!!私がアルを捨てるなんて!私頑張ってアルに追いつこうとしてたのに!私はアルと並んで戦えるようになりたかったの!アルの事をずっと想ってたんだよ!子供の時から!」
「そうだったのか・・・俺はてっきり他のやつらと同じで俺を恐れたのかと・・・」
「アル君はそんなにすごかったんだ。そのあたりはあまり聞いてないな。エミリ?」
「そ、そうだっけ。ミスリール達にはアルの事しゃべってたと思ってたけど」
「確かに耳が痛くなるくらい聞いたわ。「アルはすごい!私の目標なの!アルに追いつくには勇者くらいにならなくちゃ!」ってね。とにかくアルって人がすごいってことしかわからなかったわ。さっきのモンスターとの闘いでわかったわ。すごいってことは。」
「ね?アルはすごいでしょ!」
「本当にこの子は・・・」
「わかったエミリと離れ離れになった話とそのあとの話、ラティやミリスと会った話もしようか。」
「ええ、助かるわ。」
名前覚えてないな・・・
何度でも蘇るぞ俺は!




