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試験!?

学園編って難しい




受付はここか


「あのー入学手続き?にきました。アルとエミリです」


「あーはいはい、話は聞いてますよーいちよう書類渡してくださいねー」


「はいこれ」


「テストがあるんだけどいまやるー?」


「テストあるんですか?聞いてないんですけど」


「あーそうなのー、簡単なテストよー魔法がつかえるらしいから。どの程度使えるかのテストだから。ちょっと的に魔法うつだけでいいの」


「どうするエミリ?」


「今でいいんじゃない」


「あ、じゃあ今で」


「はーいじゃあ付いてきてねえ」






修練場と思わしき場所にきた的がたくさんある



「はい、じゃああの的に得意な魔法をうってくださいねー」


「これ一番すごかった人の魔法は何ですか?」


「あらあら、そうねえ「ファイアランス」だったかしら」


「だってさエミリ(アイスロックくらいにしておこう)」


「わかったわ「アイスロック」」


「んじゃ俺も「メテオ」」


「あらーすごいのね。二人とも中位の魔法を撃てるなんてーどちらも合格よー。一番上のクラスにしておくわねー」


「あ、はい」




まぁ本当はどんな魔法も撃てるけど修練場がこわれちゃうからね


アイスロックは氷の岩を上から落とす魔法だ。


メテオは火の塊を落とす魔法エミリの魔法の上に落として相殺させた





エミリは母さんから氷の魔法を教えてもらっていてかなり使えるようになっていた。


10歳なのにすごいマナの量だってほめられてたな


まぁ俺は無限に近いが


俺が魔法使えるのは母さんが魔力をくれた時だけのはずなんだがな


俺まで魔法使える事になってたな


まぁいいか


「じゃあ明日から学園始まるからねー。3階のA教室に9時に集まってねー」


「「はーい」」




寮に帰る途中


「ちょっと組み手しましょう寝るまで時間あるでしょ」


「もう暗いしいいだろー。場所もないし」


「あそこに広い場所があるしやりましょう暗いのもまた訓練なんでしょ?」


「あーわかったよーちょっとだけだぞー」






「アイスストーム!」


「大技はまずいだろー」


「いいじゃないアルは死なないって信じてるから!」


「死なないけどさぁー。「ロックシュート」」


「あたらないわよ!ほら「アイスランス」!」


「あぶな!暗くて見えみくいなー」


「ブラボーブラボーほっほっほ」


「誰だ!」


「ワシはこの学園の学園長じゃ。こんな夜に熱心な生徒がいるなと思って見に来たのじゃがまさかこんなちびっ子とはのう」






「学園長!?」


「そうじゃ。おぬしらはそうとう高い魔法も使えるようだし動きもよい。だれに教わったのじゃ?」


「あ、えっとAランクの親からです」


「ほー、Aランクの親かなるほどのー。今は何歳なんじゃ?」


「どっちも10歳です」


「なんと!10歳でそこまでとはなかなか成長がたのしみじゃのー。こんどワシと手合わせせんか?そこの少年、名はなんと言う?」


「キリエラ・アルです」


「そうかでは近いうちにのー」







「隠匿魔法を周囲にかけてたと思ったんだけどなあ」


「学園長っていうくらいだからすごいんでしょきっと!その学園長と手合わせもうしこまれちゃったじゃない!もちろん本気で戦うのよね!?」


「えーこんな10歳とたたかわないだろー冗談だよ冗談」


「そんな風には聞こえなかったのに。私は名前聞かれてないし。」


「たしかに、失礼な奴だな。エミリだって強いのに」


「まぁいいわ。じゃあまた明日ね」


「うん、また明日ー」





ふう、ベットもついてていい部屋だなーそれにしても


あのじいさんすごかったな


隠匿魔法に気づくのか


<オリジナル魔法ではありませんし、破られることもあるでしょう>


結構魔力込めたつもりだったんだがなー



鑑定での結果はこんな感じだったっけ


名前:ヨーレ・トマース

種族:エルフ

LV:105

体力:C

マナ:Z

力:B

防御:B

速さ:A

魔力:S

魔防御:S-

器用:A

運:B

スキル:

「火魔法L」「水魔法」「土魔法」「風魔法」「浮遊魔法」「エルフの目」



こりゃすごい


レベル100超えてるし4属性も使えるぞ


しかも種族がエルフだ。エルフであんな爺って何歳なんだ・・・


エルフの目ってなんだ?


<エルフ族が獲得できるスキルでマナの流れなどを見ることができます>


なるほどだから俺の隠匿魔法がかんぱされたのか


他には何が見えるの?


<錬度によりますが、相手が打つ前の魔法の予測なども見えるようになります>


はえーすっごい。ほしいなそれ


<<エルフの目いる?>>

<<YES>>

<<NO>>


いいのかなゲットしちゃって?


<魔力がかなり必要ですが問題ないでしょう>


あ、問題ないんだ種族違うのに


<原理はたいしたこと無いので>


そうなんだじゃあもらおうかな


使ってみよう。


おーすごいねめっちゃ青い流れがあるね俺に向かってきてるね


これマナやないかーい!



<錬度が低いと見たくない物まで見えますね>


使い勝手わる!


<集中すればアル様なら見れるようになりますよ>


なるほど


よーし・・


・・・・・


うん青いのは見えなくなったけどそしたらなんもないね


<ただの部屋ですから>


たしかに。


もう寝よう。スキル手に入れただけだった





もういろいろ大変なことになってきた

ステータスが無い世界にいきたい・・・

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