勇者学園都市
アル誕生日祭から1年後。
また沢山のプレゼントを貰った。
次の日、修行を終えて俺、ラティ、ミリスは学園都市に出発する。
ちなみに来週が試験日らしい。魔法都市のエマが教えてくれた。
今からエマの所にいって勇者学園都市に転移してもらう予定だ。
お礼にお金を上げたらすごい喜んでいた。ちょっと多かったかな?
「1年間の修行お疲れ!とうとう勇者学園都市にいけるな!」
「うん!楽しかったね!」
「はい。楽しかったというか、うれしかったです。私も頑張ればこれくらい魔法ができるようになって。」
「ああ、2人ともよく頑張った。初めのほうは眠ることもできなかったからな!」
「初めは本当に・・・」
「夜も起きてて楽しかった!」
「じゃあ行くかエマの所。-「転移」-」
「きたぞ~」
「!いきなり現れるでない!まったくお主だけなのだぞここに転移してくるのは。移動妨害の魔法もかけておるのだがの・・・」
「気にするな!俺だ!」
「そうだの。もう気にしても仕方ないしの。どうせ逆らったら殺されるのだ・・・」
「いやそんな野蛮じゃねえよ!」
「ふっふ。あまりこういう冗談を言うヤツもいないのでな。楽しませてもらうのだ。じゃあ行くかの学園都市に」
「ああ!1年間の修行で2人は強くなったぜ!ラティなんかエマといい勝負なんじゃないのか!?」
「今度たたかお!」
「ふっふっふ。年の功を見せてやろうかの。どのくらいの実力なのだ?」
「んーこの都市ぎり壊せないくらいか。」
「・・・・さてと、行こうかの学園都市に!」
「戦わないのか?」
「そこをつっこむでない!なぜ強さの物差しが都市を壊せるか壊せないかなのだ!」
「私はそこまでいけてませんけど・・・」
「気にするでないぞミリス。こやつらがおかしいのだ。」
「ミリスは強さはないけど回復魔法があるだろ?都市半分の範囲なら回復できるな」
「ミリス・・・片足突っ込んだな・・・」
「ち、ちがうんです!回復範囲はそのたぶんいけるでしょうけど。私は普通なんです!」
「いや、お主。もう普通ではない」
「そ、そんな・・・」
「早く行こうぜ学園都市!」
「そうじゃな。試験頑張ってな。さすがにあの勇者学園に裏口はないのでな。あまりやりすぎるでないぞ」
「大丈夫だ。ラティも手加減できるよな?」
「うん!他の人で一番強そうな人のマナで発動する!」
「そうだ偉いぞ。本当にラティは才能があって嫉妬しちゃうくらいだ。えらいえらい」
「えへへ」
「じゃあいくかの。-「転移」-」
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学園都市に着いた。
外からも眺めたいからまずは遠くに転移してもらった。
まるで城壁は普通の大きさだったが、その上に明らかにバリアですよと言わんばかりのドーム状の魔法の障壁が展開されていた。
空を飛んで上から眺めると全体的には白を基調としていて街には青い建物や道路が目立っていて綺麗だった。
そして目を引くのが俺の王宮と変わらない大きさの学園と思われる建物だ。
白と金、ところどころにアクセントの色があり、聖を思わせる作りになっている。
まるで俺の城と逆だな・・・
「きれーー!」
「すごいです・・・」
「いつ見ても綺麗になってるの。もうちょっとゴチャゴチャしたほうがおもしろいがのお」
「くそ!ちょっと負けた気分だぜ!だが俺の国はまだまだ発展途上!いつかは超えるな!」
「どんだけ負けず嫌いなのだ・・・じゃああの門から入れるからの。これが紹介状だ。分かると思うがあのおっきい建物が学園だからあそこにいけばいいのだぞ。じゃあ楽しんでくるのだぞ。あまり壊すなよ?」
「大丈夫大丈夫!なんとかなる!」
「ありがとうございます。エマ様。」
「ありがとー」
「うむ、ではいってくるのだ!」
学園編はじまるぞおおお




