エルヴィー国、初の戦争??
大貴族マーグの館
「くそっ!あいつこの私を舐めおって。許しておけん!私の騎士団を全員投入してくれる!メメ!準備だ!今度は私の騎士団全員で行くぞ!2000の騎士団をすべて集めろ!」
「マーグ様わかりました。ですが治安のため少々街に残しておきます。」
「任せる。集めるだけ集めてアルとかいうガキに目にもの見せてくれる!500対2000だ!地面に這いつくばらしてやる。」
数日後エルヴィー国にまたマーグの騎士団がやってきた。
「出てこい!エルヴィー・アル!そして許しをこえ!!」
「ん~また来たのかマーグ君。今回は物騒な雰囲気だから街には入れてあげないね。それで何か用?税なら払わないよ」
「今回は2000の騎士を連れてきた!お前らに勝ち目などないぞ!!!おとなしく私の言う事を聞け!」
「え?2000?少なくない?こっちは3000いるけど。もしかしてあの500人で全員だと思ったのか?ちゃんと調べてから来なよ。めんどくさいなあ」
「3000だと・・・いや、だが対して訓練もしていないのだろう技で制圧するのだ!いけええええ!!!!」
「めんどくさいなあ。ケガとか出るのも嫌だし、俺がやるか。」
「な!アル様がやるのか!皆逃げろおおおおおお!!!!!」
「ん、あいつら逃げ出したぞ!しかもアルが前に出てきている!いたぶってやれ!!!」
「はっ!全軍突撃いいいいいい!!」
「「「「うおおおおおおおおおお」」」」
「-「重力魔法」-3倍だ」
相手の騎士たちはほとんど膝をついている。何名かは立ててはいるが動けない状態になった。
マーグも範囲内にはいっており、這いつくばっている。
「うおおお・・・・な・・・・んだ・・・これは・・・」
「これは重力魔法って言ってなお前らの体を3倍重くしたみたいなもんだ。自分を2人背負って走ったり動いたりできるか?まぁできないだろうな。お前らの騎士団はほとんど膝ついてるがこっちは半分以上立ってるぞ?」
「アル様、なんでこっちまで!」
「お前らがどのくらい鍛えられてるかと思ってな。おおさすがパワトル動けてるな。声も出せてるし、レベルあっぷしてるなあ。じゃあ次、ん~~5倍!」
「「「「ぐあああああつぶれるううううう」」」」
「い・・息が・・・・」
相手の騎士団は這いつくばり立ってる者はいなくなった。
「うーん。パワトルとまだ立てないか。やっぱこの魔法便利だな。制圧向きだ。」
「こんなのやられたら・・・相手もかわいそうだな・・・」
パワトルが必死に受けこたえしてくれる。
「おいマーグ君?わかったかな?”実力”のち・が・い」
「わ・・・わが・・・っだ・・・やめ・・・」
「ん~?なにかな?聞こえないなー。俺いま敬語しか聞こえない耳になちゃったかも」
「く・・さい・・・」
「ん~?」
「やめで・・・くだ・・さいっ」
「しょうがないねえ。解除っと。どう?もう面倒なことはさせないでくれよ?」
「わ、わかった・・・」
「ん~?聞こえないねえ。あとあれね、俺の国をちゃんと守れよ?じゃないとお前の領地すべて潰すから。」
「・・・・わ、わかりました。・・・アル様・・・」
「うん、わかればよろしい。じゃあ帰っていいよ。そうだ!せっかく来たんだしお見上げ上げるよ。最近できた超うまいクッキー。」
「あ、ありがとうございます。」
「うん、じゃあ気をつけて帰れよ~」
マーグの騎士団は帰っていった。
エルヴィー国初の戦争?はエルヴィー国の完全勝利となった。
「ん~俺の一人勝ちかな?」
「くそおおおおおおお!!あのがきいいいいいあああああ!!!」
「・・・クッキーおいしいな・・・」




