馬車そして学園
本当は1つだったんだけど2つに分けたので明日も更新できるぞ!
<<ひとつにする?>>
<<YES>>
<<NO>>
NOOOOOOOOOOOO
ガタガタガタ・・・
バスで揺られている
<馬車です>
馬車で揺られている俺達以外には乗っていないようだ
お尻が痛くなると思うでしょう?
空間魔法で揺れに合わせて動かしているので痛くないんです
エミリの分もやってあげています
エミリには自重しないのです
さすがに異世界にいたことは話していませんが
あとこのスキル達の事も
<言っても理解できないでしょう、信じるかは別にして>
「あとどのくらいでつくのかなーアル?」
「んー」
<3時間ですねこのままならば・・・>
「3時間くらいでつくんじゃないか?」
「そっかーアルが言うなら3時間くらいでつくねー。アルのおかげであまりお尻が痛くないね!王都ってどんな所かな?」
「あんまり俺の事は言うなよ誰が聞いてるかわからないんだから。まぁ防音スキルやってるからいいけど。
王都はすごい広いのと人がたくさんとしか聞いていないな。」
<この国ナンクアヒレエ国の王都は人口が99万人の大きな都ですね。東京ドーム99こほどですね>
なにそのカンストみたいな広さ!たまたまなの!?
<たまたまです>
100万人もいるのかよ。イメージがつかねえな
みんなから1エルもらえたら100万エルだな
そう考えると親父からもらった100万エルで1エルくばれるな
<< くばっておく?>>
<<YES>>
<<NO>>
いやくばらなーーーいNO!
だめだめ大事な生活費ってやつなんだから!
「ねぇねぇ王都いったら何か買い物しない?パパから100万エルもらったの!ほら!」ジャラジャラ
「えっ?エミリも100万エルももらったのか?」
「も?ってことはアルももらったの?」
「ああ、エミリのお父さんってただの商人じゃなかったのか」
「なんか王都にも支店?があるとかいってたよ服はそこで買えってさ」
「詳しく知らなかったけどすごいなエミリのお父さん」
「アルのパパさんだってすごいでしょ?Aランク冒険者なんだから!パパはAランク冒険者なんて普通の人はなれないって。すごいって、そんな人に教えてもらえるんだからしっかりやりなさいって言われたよ?」
「エミリのお父さんもすごいよ。王都にまで支店があるんだから」
「そうかなあ。そういえばモンスターでないね?楽しみにしてたのになー」
「王都に行く道でそんなモンスターがたくさんでてきたらダメだろ。駆除してあるんだよキット・・」
「そうかなあ」
まぁ闇魔法でこの馬車見えないようにしてるし音も聞こえなくしてるからな
消音魔法にはびっくりだよね自分の音は相手に聞こえず。それなのに相手の音は聞こえる
姿消す魔法とあわせたらあんなことやこんなことやり放題だな!
「あ、いま変な事考えたでしょ」
「え?いやいや別に王都でなにしようかなーって考えてただけだよ」
「ふーん。まだかなー王都」
「もうすぐだよー」
そんなこんなで着きました王都すごい近かったんですけどね!
朝にでて夕方前には着きました!
家からじゃないけど。
家から近くの町に親父が着いてきてくれて
そこで1泊して朝に出発だった。
すぐ帰れるね!
「じゃあ買い物でもしよう。はぐれないように手つなごう」
「う、うん///」
「大丈夫兄妹だと思われるって。双子かな?」
「うるさい!」
手は繋ぐんだねやったぜ。
<隙あらばですね>
うるせえ!子供のときしかできないことだってあるだろうが!
「あの、ぬいぐるみほしい!」
「はいはい、1万・・・」
「だめ?」
「い、いいよ」
お金は俺が払うのか・・・この買い物・・・ひゃ、ひゃくまんあるから・・・
エミリもあるけど。。
「ぬいぐるみ買ったしもう学園にいこうよ」
「んーまだ見たかったけどなあ」
「よし、いこう!」
金を稼がなくては・・・
学園に来た。
名前はなんていったけ
<ヒレエ学園です>
うん、それだ
あ、荷物エミリに渡しとかないと
「エミリ、はい、荷物」
「ありがとう、アル。別の寮だったわね」
「そうだね。まぁクラスは一緒でしょ」
門にきた。
「あのーすいません。学園に入学するものなんですけど?」
「ん、そうか。では書類を見せてくれ」
「あ、はいこれですね」
「では、男は向こうに青い屋根、女は赤いほうだ。先に緑の屋根の受付に書類をみせるように」
「「はい」」
白い文字ができればなにに影響されてこの話書いてるかとか
書いたんだけどな
「とどめのちゅう」ってスキル作るか
あれキスさせていいんですかね
ファン発狂しない?