ミリス祭
「ここが、アル君の国?」
「そうだ。まだ国じゃないらしいけど、国になる予定だ。エルヴィー国へようこそ!」
「どういう国なのかしら?」
「んーそうだな。とりあえず奴隷がいっぱいいる。あと高難易度のダンジョンがある。最近はダンジョンのおかげで住む人も増えてきたな。経済のほうは奴隷が働いた分がほぼ国に入っているのでそれで行商人から仕入れたりして回している。あと秘密の商売の貯蓄があるからな。ダンジョンのアイテム収益もある。」
「頑張っているのね。」
「ああ、みんなよくやってくれている。そうだ。たしかオーク肉あったよな飯にでもしよう」
「オーク肉?もしかしてあの高級食材の?」
「そうだ、この森のちょっと奥に結構いるからたまに捕ってきてる。奴隷にも好評だ」
「奴隷も食べているのね。」
「ああ、結構待遇いいぞ。お金は渡して好きなもの買えるし、祭りもよく開いてるからな。そうだ!どうせならミリス歓迎のお祭りにしよう!ちょっと食材とってくるわ!」
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オーク肉や他の魔物の肉とダンジョンで育てた野菜で料理を作り、ミリス歓迎の祭りを開催した。
ダンジョンの冒険者やこの国に住み始めた住人も含めて盛大に行った。
奴隷だけの時はたくさんやっていた祭りだが、最近は忙しくてあまりできていなかったのでみんないつもより喜んでいるような気がした。
その後ミリスを紹介して祭りは終わった。
「とても楽しかったです。皆さん楽しそうにされていて良い催し物でした。」
「ああ、いい国になってくれることを願うよ。まぁ最近は人が増えてやることは終わった感じなんだよな。あとは城壁と住居を大きくしていくだけだ。また問題がでたら解決していくとするよ。だから暇だーー!!」
「私もこの国の発展を見続けてもよろしいでしょうか?」
「ああ!いっしょに見ていようぜ!」




