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ユニさんやっちゃってください

ストックがあと1となりました。


今日は森の近くに来ています、はい。


「今日はスキルを見せてやる!見て真似すれば覚えられると言われているからな向き不向きがあるからできなくてもへこたれるんじゃないぞ!」


「はい!」


やったぜーやっぱスキルあるんだよなあ、しかも見て覚えられるのか


こいつらみたいな喋るスキルじゃなくて普通のスキルを


ゲットしてやるぜ!


<死にます>


えええええ!!!


死ぬのかよ!!


俺って普通のスキルつかえないのか??




<はい、「普通」のスキルは使えません>


なにその普通じゃないスキルは使えますよ的なニュアンスは


<すべてユニで使います>


<。えっへん!>


え!ユニってそんなすごいスキルだったの!


<自動ですべての動きをインプット使えるようになります>


<ただしアル様のイメージが強く反映されるので注意してください>


<イメージが弱いとうまく発動できません>


1回見ただけで使えるようになるのか?


<見えれば、ですね>


え?





「いくぞ、アル。」


「スラッシュ」


ものすごい音と共に何かが飛び木が音を立てて吹き飛んだ5本ほど・・・


「強くやりすぎたな、ははっ。この「スラッシュ」は剣を振って衝撃を飛ばすスキルだ。頑張ってまねして見ろ!頑張れば習得できるかもな!お父さんは3日で習得したがな、はっはっは」


えぇ・・・あんな木が吹き飛ぶやつ子供にできるわけねえだろ・・・


でも父さんが3日で習得できたってことは俺なら1日くらいでいけちゃうのでは?


まぁ剣速はやすぎてどんなか見えなかったけどな!


「お父さん、速すぎて見えなかったよ。ゆっくりやって?」


「そうかごめんごめん、でも見えなくてとりあえず思いっきり振ってみろそれを見て直してやる」


「わかった」


わからねえ


<。やる?>


え、できんの今ので?


<。えい>


少し離れた木に傷が付いた。


お、おおおおおおおおお


できたぞ「スラッシュ」!!


「すごい・・・・天才だ・・・ウチの子は・・・・リナーーーーーアルが天才だぞおおおおおお」


すげえ家のほうに走っていった・・・





すごいなユニは俺まったく見えなかったのに


でも今出したことによってなんとなくわかったぞ


「スラッシュ」!!


・・・・・あれ?


出ないんですけど?


<アル様に「スラッシュ」といスキルはありません」


そういうことかよおおおおおおおお


じゃあ何だ?ユニにスラッシュ発動してくれっていちいち言わなきゃいけないのか?


そんなのあんまりだあああ自分でスキル使いてえよお


<<ユニとスキル連動する?>>

<<YES>>

<<NO>>



え!それいいの!したいしたいYES!


うっ・・・頭が・・・














知ってる天井だ・・・俺の家だ・・・


「あら、アルちゃん起きたのねえ。よかった2日も起きなかったのよ。あまり激しく稽古して体壊さないでね」


「うん。わかった」


「よかった。アル、母さんを呼びにいってもどってきたら倒れていたんだつらかったのか?大丈夫か?」


あのあとスキル連動したら倒れたなんて言えねえ・・・


「あのあとね。いっぱいスラッシュしたの、そしたら倒れてたみたい」


「そうか。倒れそうになる前にやめるんだぞ。アルは頑張りすぎる所があるからな、言葉もすぐ喋るようになったし。あまり根を詰め過ぎるな辛くなったら言うんだぞ。今日はしっかり休め。明日からまた稽古するか?」


「うん!」


「よかったわねアナタ。アルちゃん無理しないでね。お父さんもしかしたらもうアルが稽古したくないって言うんじゃないかって心配してたのよ。アルちゃんの体のほうが大事なのにね?」


「いや俺だって心配したぞ!でもスキンシップがだな」


「はいはい。本当は私も魔法教えたいんだけどねえ、アルちゃんにはマナが無いみたいなの残念ねえ」






!!!!!!


使える使えるよ母さん!!!


どうするどうしたら魔法教えてもらえる


いや見るだけでもいい見てみたい!


「魔法!!見てみたい!」


「あら、そう?じゃあ使えないかもしれないけどがっかりしないでね?」


「うん!しないよ!」


「じゃあ見るだけなら今でもできるかしら外のイスに座って見てみる?」


「見る見る!!」


「じゃあ行きましょう」


よっしゃああああ魔法だあああああああ









「魔法って言うのはね体の中のマナを魔力に一回変換してそれを魔法として発動させるのよ」


「ウォーターボール」


「これは小さい水の玉を出す魔法よ魔力の込め方しだいで大きさも変えられるの」


「ウォーターボール」


「ね?あとは冷たさを意識して」


「アイスボール」


「氷の球ができるわ。ウォーターボールより固形の分威力がたかいわね」


「どう?見てみて?」


「すごい!魔法すごいよ!」


「じゃあやってみましょう」


「え?僕できないんじゃなかったの?」


「自分1人じゃできないわ。でもアルちゃんが上手に魔法を使えればできるわ」


「魔力譲与」


「はい。アルちゃんに魔力を送ってあげたわ、わかるかしら?」


わからねえ・・・膨大な魔力の中にちょっと魔力おくられただけ・・・


まぁできるだろ





「どうするの?」


「アイスボールを出してみましょうか。アイスボールって言いながら氷の球をイメージして手のひらから出すイメージでやってみて?」


「うん」


よしやってやるぜ魔法!


「アイスボール」!!


でたあああああああああああああああああ


氷の球でたあああああああああああ


初!異世界!魔法!!


すげえ、これが魔法か!異世界感でてきたな!


「すごいわ、そうとうイメージがうまくできてるのね。天才かしら」


そりゃもうイメトレだけはしてましたからね!


「もう今日は終わりにしましょう。2日も倒れてたんだから、目がキラキラしすぎてつい魔力を渡してしまったわ。よかったわねできて」


「うん!」


この日だけは本当に子供に戻っていたかもしれない


















スキル考えるの無理だ

何も考えず書き始めたんですよ

ははは

助けてテンさん!

<自業自得ですね>


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