優秀な魔法使い
最近寝落ちが激しい
「国と言えば国だ。まず何を基準に国じゃないといっているんだ。俺が国と言えば国だ。おう、ただいま。」
「どこいってたんですか!!問題発生です!早く来てください!」
「なんだ?どんな問題だ?ヒヨリ」
「いいから!早くきてください!大変なんです!そちらの新しい奴隷の方はあちらの建設の手伝いでもしていてください!とにかく早くきてください!アル様の屋敷へ!」
「おいおい、すまんな。えっと、あれ名前なんだっけ。」
「エマ。エマだ。おぬしの名前もなんだっかの」
「アルだよ。いずれ歴史に名を遺すこの名を!世界中の子供にアルと名付けるものが増えるだろうね!」
「ふん、私は帰らせてもらうの。」
「いや、いっしょにこいよ。おもしろいイベントだぞ」
「む、そうか?まぁ聞くだけ聞いておこう」
「そちらの方もいっしょですか?とにかくいそいで!」
「はいはい-「転移」-」
「はいど~も~。国王でーす」
「む、君が?ここを国だといっているという。アルだな?」
「ああ、そうだぞ。ふっ、とうとう俺も有名になったか」
「ふむ、ある貴族から匿名で我々に通達があってな。ああ、我々は国家管理機関の物だ。」
「国家管理機関?なにそれ」
「ふむ、やはり知らないか。国家管理機関とは、国を定めルールを確認する機関だ。国と認められるためには我々に申請をだし、そして認められなければならない。」
「ふーん。国とは言ってるけどまだまだ途中だからな。こんな小さいところにもいちいち確認しに来るのか?しかもここはただの森だぞ?」
「普通はしない。私も匿名の通達は無視しようとした。だが、同時にテオケイ国からこの国と友好関係を結ぶと宣告が来たのだ。それで私たちが派遣されてきた。」
「友好関係ってあんたらにだすのか?」
「ああ、国と国の取り決めなどを記録し、破ったものには制裁を加えるという仕事もある。」
「へえ、じゃあ魔法国のエンデミオンとも友好関係になるわ」
「ふむ、それもよいが。まず君たちのこの国と呼んでいる者は基準を満たしていないのだ。確認したところ居住区の周りには大きめの柵しかあらず、人口も満たしていない。わずか300名いない。しかもほとんどが奴隷と言う話だ。国とは到底いえない。」
「まぁそうだな。だから国とは認めないってことか?」
「そうだ、あと国とは民を守らなければいけない。軍事力も必要、資金力も必要、飢えさせないために食料も必要だ。その点を抑えなければ国とはいえない。最低でも騎士団のようなものが1000人、人口は万は必要だ。それに農地も少ない。とても300人分は賄えそうにないが?」
「ああ、金はあるからな、それで食料買ってる。特産品は砂糖だ!食べたか?高く売れるんだ品質がいいからな。農業もここで作ってる者は売って他の国から仕入れてきてるんだ。ここはいい作物が育つから高く売れるんだ。軍事力もいちよういるにはいるんだがまだすくないな。」
「なるほど、いちよう国としての条件は満たそうとしているのだな。だが国とは認められないな。これはルールだからな。軍と呼べるもの1000人。人口は1万人。そして頑丈な壁だ。柵ではだめだ。石を使い5メートル以上の壁を直径1キロ以上で覆わなければいけない。これがルールとして定めた国の最低条件である。」
「ふーん。わかった。人口とって奴隷でもいいの?あと軍は雇ってもいいのかな?奴隷でもいいか?」
「奴隷を人口に含めるならばいい。だが住居がなければならない。全員分の住居だそれが人口に含められる条件だ。」
「了解でーす。それができたらまた教えるは。それで終わり?」
「ああ、テオケイ国との友好関係も保留だ。」
「ああ、別にいいよ。エンデミオンとも保留で。」
「では、エンデミオンからの通達を待つとしよう。」
「ここで通達してもよいかの?」
「む?・・あなたはエンデミオンの国王エマ殿。なぜこんな場所に?」
「ああ、友好国になる国とやらを見に来たのだけど、まだ国じゃなかったみたいね」
「ああ、そうみたい。ルールがあったんだな」
「そうよ知らなかったのね。でも以外だわ。あなたなら無理やり認めさせるかと思ったけど。」
「いや別に緩いルールだし別にいいかな。変な感じじゃないし。しっかりしてるな」
「それで、ここでも大丈夫なの?紙にかくわね。・・・はいこれ通達書」
「はい、確認いたしました。ではこちらも保留でこの国が基準を満たしたときに発表いたします」
「よかったな。俺の国と友好関係になれて。」
「ええ、なっておかないと後が怖いからの」
「ハハハ。んじゃお帰りだヒヨリあとよろしく。急いでっていってたわりには大したことなかったな」
「アル様はおかしいですよぉ・・」
「ふむ、では。失礼するぞ。」
「ああ、おけーすぐに国にするからな。まっとけ!」
「人口は奴隷でどうにかなっても壁はそうもいくまい。せいぜい頑張りなさい」
「なんだ?壁なんてすぐに立てれるぞ。-「クリエイト・ウォール」-」
「な、なんだこの地響きは・・・」
「おぬし・・・」
「よしできたな。外にでてみろ。」
「な、なんじゃこれは・・・いきなり壁が・・・10メートルはあるぞ・・・何をしたんじゃ」
「壁を魔法でつくった。頑丈だぞ」
「そんなことはわかっておる!どう説明すればいいんだ・・・」
「あとは人だなよし奴隷がいっぱいいる国しらない?金ならあるからな」
「マスター、1万人を買う資金はありません。」
「え?まじ?」
「はい、しかもマスターの資金もほぼ底をつきています。今は砂糖の売り上げだけが資金源ですね」
「壁が…いきなり・・・」
「んーじゃあ資金集めかー。なにがいいんだろやっぱ魔物かるのがいいかな」
「ドラゴンなんかいいんじゃないかの?ドラゴンの谷とかいうのがあったような」
「なにそれ!ドラゴン狩り放題か!」
「さぁ?よくはしらんの。ドラゴンの楽園と言われているらしい。でも誰も見つけられたことがないそうじゃ。」
「なにそれ!めっちゃおもしろそうだ。ドラゴンの王とかいそう。ドラゴンの国ってあるの?管理機関の人」
「壁が・・・」
「あれ、そんなに驚くことかな?」
「そうだの。10メートルの壁を魔法で建設するとなると優秀な魔法使いが10人は必要だの。」
「なんだ別に大したことないじゃん」
「いや、10人で壁を1枚だの。それをこの範囲1キロだったかの?それだと10万人は必要だの。」
「あ、めんどくさいから3キロにしといた」
「・・・30万人の優秀な魔法使いが必要だの。ちなみに私の国には優秀な魔法使いが1万人いるの」
「ふーん。30日でできるじゃん!余裕余裕」
「それを一瞬でやることがおかしいという話の。まぁもういい。私の国には手をだすなよ?」
「別になんもしなけりゃなんもしねえよ。やられたらやり返す主義だから。まぁ必要になったらやるけど。」
「そうかの、じゃ私はそろそろかえるの。ドラゴンの素材が手に入ったら少し分けてくれ。金は払うからの。」
「おっけー。んじゃまたな」
「じゃあの。-「転移」-」
「よし、ドラゴンさがすかー!金だかね!金さえあればドラゴンも落とす!」
「壁が…」
ブクマが77件!これは当たり小説(笑)




