稽古したい!
改行は適当です場面が変わってるとかそういうのは無いです
言葉を覚えたい!
<いいじゃない言葉なんて覚えなくたって私と一生喋っていましょ?>
嫌だから覚えたいんだろうが!
<ショウガナイデスネージャーオボエマショウカー>
すごい棒読みじゃんそんなに嫌なのかよ
でもやっぱり覚えたいな教えてくれ!頼む!
<わかりました。ではまずは親御さんの会話を聞いて>
<それを翻訳しますので覚えていってください>
わかりました先生!
「はーいアルちゃーんばぶーですよばぶー」
<と言っていますね>
うんなんとなくわかったよ顔で・・・
「笑顔になったーうれしいな!リナ!やっぱり子供は宝だ!」
「そうね貴方、かわいいわ、アルちゃんは」
すごいかわいい笑顔です・・・もしかして10代なのか?
<23ですね>
いや親の年齢まで把握してるのかい!
<親父さんのほうは25歳ですね。冒険者時代のチームです>
そうかーやっぱそうなるよなあ
いやー冒険者かー俺もきっとなるんだろうな冒険者に!
子供の頃は親父に剣を教えてもらって母親には魔法って感じか?
<はい、父は剣士、母は魔法使いです>
もしかして、めちゃくちゃつよかったり?
<そこまでではないですねどちらもAランク冒険者です>
Aランクってそこまでなの?
<この世界ではFからS+までの階級があるのでAは上から5番目ですね>
<S+ S S- A+ A B C D E F>
<のランクがあります>
すごくないのか?
<一般的に見れば憧れの対象ですね>
<2つ名も付いていますよ>
<炎の剣士ガルナ>
<氷の魔女リナ>
かっけえぇ完全に中二じゃねえか
異世界はこうじゃねえとな!!
その2つ名持ちの親に子供時代に稽古つけてもらって英才教育だな!
<そうなるでしょうね>
わくわくしてきた早く子供になりてえ!
ん・・頭がクラクラしてきたぞ・・・
「アルくん早く起きなさい今日から稽古でしょ、お父さん待ってるわよ」
「え?」
「え?じゃないでしょ稽古よ稽古、アルくんがしたいっていったでしょ」
「え、言った?」
「もうなに寝ぼけてるの早くしなさいね。お父さんが外でまってるから着替えていきなさい」
「う、うん」
どうなってんだ・・・
<今は3歳の誕生日で父が今日から稽古してくれる日ですね>
いきなりクラクラして気づいたら・・・え?なんで?
<「強欲の王」ですね。強く欲したのでしょう稽古する日々を>
いや望んだけど!そんな自動発動ってやばいな・・・
どうにかならないのかよ!
<自動発動をやめる事はできませんが確認をするようにならできます>
どうするんだ早くしてくれ!
<強く欲してください。確認を>
もう今みたいにいきなり歳をとったりするのはいやだ確認がほしい!
<<確認を申告するようにするか?>>
<<YES>>
<<NO>>
うわっ
なんか目の前に出てきたぞ!
これが確認か、もちろんYES!
<<「強欲の王」発動時、確認を取るようになった>>
これで勝手に発動しなくなった
なんだ使い勝手いいじゃないか!
<自動発動でいい部分があるんですけどね>
なんだよ!もったいぶらずに言えよ!
<主に戦闘で、ですね>
うっ。。。
もしかして戦闘中にでるのかあれが・・・
確認画面が・・・
<でます>
ううう・・・
しょうがない
でないよう気持ちを落ち着けていよう
<がんばってください>
「おう!とりあえず稽古いくぜ!」
<<稽古の場所にワープするか?>>
<<YES>>
<<NO>>
「いやしねえよ!NO!」
「おい、アル。しねえよってお父さんと稽古嫌になったのか?」
「いや違うんだ父さん!したい!したいよ稽古!」
「そうか!父さんの稽古は厳しいぞついてこれるか?」
「う、うん!がんばるよ」
「よし、ついてこい!外にいくぞ」
「はい!」
<子供になりきってますね>
うるせえよ
8話くらいまで書いたんですけど
どんどんがばがばになってきてがばです
文章の肉付けがすごく下手