母の威厳
ペットがほしくなった
俺がマップを開いて狩りをしていた。小さい動物は表示されないようにして大きい動物などだけ表示させるようにしていた。食えそうなもので。
「ん?なんだあの白いの」
空を飛びながらでもわかるくらい白い動物がいたので俺は近くに行ってみる事にした。森で白いとか目立ちすぎるだろと思いながら。
その白い動物は傷だらけであった。狼のような形をしている。命からがら逃げてきた見たいだな。そばには狩ってきたらしい獲物もある。今気配を消して近づいているので相手は気づいていない。まぁ獲ったりしないけどな。
でも毎日こんな傷だらけになって狩りしてるのかな。白いし目立つし良く生きてこれたな。しかも結構でかい、3mくらいはあるんじゃないか。マップには表示がないからおいしくないのかな狼って犬みたいなもんだし。犬食ったこと無いけど。
<このあたりを縄張りにしていて、普段は負けることはないようですが、そのー主様が生態系を荒らしているので敵わない相手と遭遇し逃げてきたみたいですね。近くにこの「ホワイトウェルフ」では敵わない魔物が居ますね>
え?俺のせいか?
・・・ま、まぁ自然の摂理ということで・・・
強者は何してもよいってことでヒールしますか!
「ヒール」!
「!」
「俺がヒールしたぞすまんかったななんか」
「グルルゥガァウ」
「え、襲ってくんのかーい。おちつけおちつけ」
「重力操作」!!
「グゥゥ・・・ガァアアアア」
「俺のおすわりをはねのけただと!やるなあ!」
それから俺はウェルフと遊んだ。お手をしたり(前足攻撃を手で受け止めた)。高い高いしたり(上にふきとばす)してとても楽しかった。相手は目が血走って俺を殺そうとしてたみたいだが。
<そろそろ遊びはやめにしてごはんを獲りにいかないといけませんよ>
「そうだな。「拘束魔法」よしじゃあ次はあいつと遊ぶか!」
そういいながらホワイトウェルフが獲ってきていた獲物に近づいていく近づくたびにホワイトウェルフは大きい咆哮をする。
そして獲物の前まで来たとき「ッガアアアアア」ホワイトウェルフが「拘束魔法」を破って俺に向かってきた。
「なかなかやるなお前まぁそう怒るなって「三重拘束魔法」。よ~ちあそびましょうね~「チョコットウェルフ」ちゃん?」
「くぅ~ん?」
そう、獲物の影に隠れていたホワイトウェルフの赤ちゃんが1匹いた。たぶん母親のでかいウェルフは俺に子供がとられると思ったんだろうな。まぁ実際今とっちゃってますけど!
「グアアアアガアアアアア」
母ウェルフは「三重拘束魔法を解こうともがいている。せっかく回復したのに傷だらけじゃないかまた。「永続回復」これでずっと回復されてろ!
このチョコットウェルフちゃんお手もできないしお座りもできない。でも何か言うたび首をちょこんと?をだしてるようなしぐさがかわいい。この何も知らない無垢な感じいいねえ!赤ん坊から小さい子供は大好きだ!犯罪の匂いがするがそういう好きじゃない。そういう性の感情ではなくて信頼みたいなものだ。穢れていないね大人の毒がに犯されていない感じがいいんだ。最近のガキはな・・・
<そろそろ帰りましょう。それは連れて行くんですか?>
ぜひ持ち帰りたい!
まぁでかいほうは途中から俺がただ遊んでるのに気づいたようで横になっている。初めからそうしてればよかったんだよ!
ドシンドシン・・・
ん?
この音にはホワイトウェルフも体を起して警戒し始めた。「ワウワウ!!」
なんか逃げろみたいにいってる?もしかして初めに傷を負わせてた奴かな?まぁこれから連れて帰る予定だしついでに倒していくか。どんなやつなんだろうなあ。あれは!
「ブオオオオオオオ」
キングオーク!!
オークは豚みたいな顔をしていて2足歩行している魔物で筋力がとても強く大きくなればなるほど強くなる。そして、「うまくなる」!!!!!今夜はごちそうだ!!!
<あのオークの縄張りを狩り過ぎてしまったからでしょう>
「いやあ、おいしいからさオークは見つけたら常に狩ってたからな。ははは・・・」
ホワイトウェルフが飛び出した。時間を稼いで逃がそうとしてくれてるみたいだな。オークは8メートルくらいありホワイトウェルフの倍以上のでかさだ。これは勝てないわなあんまり攻撃利いてなさそうだし。
「グアアルル」
なんか逃げろ見たいに行ってない?お前を無傷で行動不能にしたやつは誰だと思ってんだよ!
「どいてろ」
俺は「空間収納」から剣を取り出し、飛び上がってオークキングの首を一発で刎ねた
どさっとオークキングの首は落ち体はドシンと音をたてて倒れた。じゅるり。いやこんなおおきなオークは初めてだからどんな味がするのか楽しみだ。
そしてその日新しく仲間となったホワイトウェルフのウェルとチビウェルフのチェルが新たに国民として加わり、そのお祝いとしてキングオークが振舞われ。夜通し騒いだ。
そのへんの金持ちよりもいい物食ってる開拓国の方々




