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魔法のじつりき

「今日は皆さんが魔法をどのくらい理解したかどうか、実際にやってみたいと思います。修練場に行きましょう」




さぁ俺はどこまで手加減すればいいのかな



「では皆さんあの的に向かって魔法を撃ってください。授業でいった通りにどうぞ!」


「「「「「ファイアー」」」」


「皆さんよく・・・できました・・・」














つまらねえ・・・ここは学校かよ・・・


<学園ですね>


いやわかるよ。


もういいわ。友達いらなかった。


俺には友達はいらなかったんやハーレムだけいればいいんだ


<コミュニケーションができないんですね>


そう!そうだよ!


わからねえんだよなに話せばいいか!


ああ!昔はできたのになあ?


テレビもないし話題がなさすぎる魔法の話は


あわせられない


だめだめだめだめ


俺だって来る前までは楽しみだった


ライバルできるかなとか


俺にライバル意識もやしてくるやついたりしてそれを圧倒するとか!


いなかった!


俺の力におそれたんだあのファイアーが強すぎたんだ!


「メガ・ファイアーじゃないファイアーだ」


とかいって見たかったんだ


そしたらあの目だ


エミリ以外は全員恐怖の目をしていた


ああ間違えた間違えた


火力を間違えた張り切りすぎたんだ


修練場が吹っ飛んだ


もういても立ってもいられなくなった俺は学園を逃げ出した


すまねえ親父俺には無理だったよ


学園は・・・


エミリは学園に残った


付いてきてくれると思ったんだけどな


エミリだけは・・・


わからないわからない


どうすればよかったんだ











学園編おわった

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