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大闇子闇  作者: 元爺
32/51

〜又歩〜

水の国ウォリシアス

その名の通りの水の国

その中心にある城

その入り口にクリス一行は立っている。

歩き疲れた状態で三人はそこにいる。

フェリが小船で行きたく無いから

歩き続けて疲れている。


「やっと付きましたですね」

「やっとだな・・・」

「長かったね・・」

だいぶ息を切らした三人


フェリは息を整えて入り口から城に入っていく

それについていくクリスとサキ

向こう側が、いつまでも同じ通路を歩いている

「んで、何がしたいんだ」

ここに来た目的をまだ聞いていなかった

サキはただ付いてきただけのような感じなので

理由を聞くつもりはなかったようだ。

「ん〜そうですね・・・」

フェリは歩きながらしばらく考え込んだ。


しばらく沈黙が続いた。

その間、空気が重く感じたクリス

サキは何も感じず、普通に歩いている

そしてやっと、フェリが口を開いた

「理由は特に無いですね」

クリスはその場でこけそうになった。

長い時間、重い空気を感じて出た答えがこれだから

ツッコミもしたくなった。でも、つっこめない


そして、まだまだ続く通路をしばらく歩いた

今度はサキの口から

「そういえばさ、どこに向かってるの?」

そしてまた、沈黙が続いた

サキは重いを感じなず、答えを待っていた

「とりあえず、王様に会いにです」

「普通に会えるもんなのか?」

「ここは、普通に会えます」

「いったいどんな王様なんだろ・・・」


そして、大きな間についた

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