店の娘との会話
今回はちょっと長いかな?
反省はしていない。
おっさんが部屋を出て行った後、
俺も部屋を出た。
どうやら此処は二階の様だ。
階段を下りたら、誰かが突然話し掛けてきた。
「おはようございます。」
「君は?」
話し掛けてきたのは、金髪で蒼眼の女の子だった。
「ああ、私はリーフィア・スカーレスと言います。
この店の店主の娘なんです。」
「俺は北島守だ。」
「キタジママモル?変わった名前ですね。」
「どうせ俺の名前なんか・・・orz」
「落ち込まないでくださいよ。
この小説は基本短文を心掛けているんですから。」
「それ言っていいのか?」
「だめですね。」
「もういい。この店の名前は?」
「紅葉堂と言います。今日は店を開いてないので
客が来ていませんが、営業中は客がいっぱい
来るんです。」
(此処は俺がドアの前で倒れた店か。)
「そうそう、お兄ちゃんが店の前で倒れていた守君を
部屋まで運んで寝かせてくれたのよ。」
「へえ、じゃあ後でお前の兄貴にお礼を言わなきゃな。」
「お前じゃありません。私の名前はリーフィアです!」
「長いから却下。」
「うぐぅ・・・。」
リーフィアと会話をしていると誰かが俺達を呼んだ。
「飯の時間だっ!リーフィア、そいつを連れて早く
来なさいっ!」
俺は飯という言葉に目を輝かせてしまった。