欧米ひとくくり
そーろそろ風呂敷を畳むか。
このまま続くと子育て話になってしまう。
どんな風に驚くかと思ったけど、春都君は取り乱した後・・・・・・・・・・・・・・過保護になった。
「つかささんっ! 階段下りるときは俺が抱っこしますから!」
「つかささんっ! お風呂はいるときは、俺も一緒しますから!」
後者は断った。そしたら「風呂場でコケたらどうするんですかっ!」と言われたので「古式ゆかしく座って入浴するから」と断固断った。
なんか「チッ」って聞こえたけど無視。
ちなみに仕事もお休みしている。今の私は「個人投資家」である。ミルク代とオシメ代を稼いでおります。ジェニーさんが婆やに立候補してくれています。子守唄はプレスリーのバラードっすか?
プレスリーといえば、流石に私の熱も覚めました。
で、取り急ぎ入籍を済ませた春都君に夢中かというと、違う(笑
「このコスチュームたまりませんわ、フレディ」
フレディ・マーキュリーに夢中である。
ああ、なぜ貴方はそんなに早く亡くなってしまったのか!
「ヒゲのおっさんじゃないですか」
「なにを春都君! この当時、フレディは私より年下! 彼をおじさんと言うのであれば、私はババァだよ!」
「そ、それは違います!」
「ならば、敬意を表してフレディ様と言うように」
「・・・それはちょっと」
「(聞いていない)この胸毛。腰からヒップのライン。・・・見習ってね春都君」
「胸毛って植毛できるんですか?」
さあ、どうだろう?
「昔のアメリカの曲って言ったらビートルズのくらいしか知りません」
春都君の何気ない一言に、ジェニーさんがパニックになった。
私は「あー、春都君世代はそんなもん?」と思った。
ビートルズはイギリスのロックバンドだよー。
「いいですか、旦那様。ビートルズ以前と以後の音楽と言うものは、そりゃまあ違ったんですよ。
ビートルズ以前は、音楽は分業制だったんです。
それを「俺達の音楽は俺達だけで!」ってやり始めたのがビートルズなんです」
そうそう。彼らは風雲児だったんです。
「ちなみにプレスリー以前にロックは無くてですね・・・」
プレスリー談義が始まりましたね。
よし、じゃあ私も・・・。
「クィーンは大学時代に結成してて、知性と美貌を兼ね備えたグループとして・・・」
ビートルズの話は、この間新聞で読んだから間違いないはず。
プレスリーはウィキとクーンツの小説で。
クィーンはテレビの特集で観ました。彼らもイギリス出身です。




