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歌いまくって過ごしています


どうも、上平つかさです。

毎日プレスリーを聞いて暮らしているので、合いの手で「ヒャハー!」とか「ヒュー♪」いうクセが付きました。アメリカンナイズとこれも言うのでしょうか。

ジェニーさんに感化されただけですかね?




ジェニーさんの息子さんとも会いました。

ドラゴン●ールのファンだそうです。さすが世界のTORIYAMAですね。

リアルタイムで雑誌で読んでいたといったら、祈られました。照れるぜ///



ジェニーさんの息子さんはジェフといいます。



某人形ジェニーちゃんの恋人の名前と一緒ですが、人形にあまり興味がない私が最初に思ったのは「某80年代アイドルのモトカレと同じ名前・・・」でした。絶対春都君は知らないと思う(何年前だよ!)





私はアメコミのグッズを手に入れる伝手を一つ増やしました。

お礼はTORIYAMAグッズの新作でいいそうです。それはシゲモンに集めさせればいい。




アメリカには留学もしていたし、仕事でしょっちゅう来ていたのでホームシックには今のところ掛かっていません。

つか、ジェニーさんと毎日プレスリーでシャウトしているくらいだからね。とても元気で生き生きしていると言える。



だが、捨て台詞と共に日本に置いてきた春都君は元気がないらしい。




『元気が無いというか・・・やさぐれています』

「・・・はい」

『また、『はい』で逃げるつもりですか』

「・・・はい」

『つかささんのほうはどうなんです?』

「・・・は『つかさ様~! A Little Less Conversationが流れますよ~!ウッヒャホーイ!』」

『・・・・・・・プレスリーですか。とても元気そうですね」

「・・・はい」

『・・・・・・・フウ』



通話終了☆



森川君のグチを聞くのは私の大事な務めである。彼がいなかったら春都君は・・・考えただけでも恐ろしい。




私は春都君に電話をする。

電話代は高いからメールでいいや、と出会った当初は思っていたのだが、近頃は毎日電話をしている。



『ハイッ!』


元気じゃんか。


「春都君? そっちはどう?」

『つかささんがいなくて寂しいですっ!』

「あまり他人よそ様に迷惑かけちゃだめだよ。あ、他人よそ様っていうのは、森川君も含まれるからね」

『あいつと俺は他人じゃないですよ』


じゃあ、なんなのよ。下僕?


「とっても明るいメイドさんを雇ったのよ。心配しなくても51歳のプレスリーみたいな肝っ玉かあさん系だから」

『プレスリー?』


知らんのか!


「ザ・キングよ!」

『分かりません』

「くうっ! ロックンロールの王様よっ! 森川君に詳しく教えてもらいなさいっ!」

『そうします』


はっ! また森川君に負担を掛けさせてしまったっ!?


「いやいやいや。私がじきじきに教えるから。こっちに来たらイヤでも覚えるから。森川君から聞いちゃだめだからね?」

『分かりました。楽しみにしていますね』


いい子だよね、春都君(大いなる勘違い)。





春都の態度は素である。決して猫を被っているわけじゃない。

そしてジェニーさんに感化されて、いっぱしのプレスリーファンになりつつあるつかさである。そのうちポスターが飾られるようになるかも。


そしてそろそろ風呂敷を畳もうかというあたりなのに、ジェニーさんを書くのが楽しい。どうしよう。


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