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ちょい黒じゃないよ、ほぼ黒だよ


ショタ扱いは甘んじて受けるが、イタイ女扱いはゴメンこうむりたいね!



ってことで、シゲモンと春都君を引き合わせた。




元イケメン、今はシブいおっさんの沖原に敵意を抱くのは、まあ何となくわかる。

が、春都君はシゲモンのほうに、更なる敵意を抱いているようなのでどうなることかと思ったのだが・・・。

相変わらずの衆人の中でのベタベタっぷりにトイレに逃げ、彼らを二人きりにする私。シゲモンが逢いたいって言ったんだから、責任は取らない。




で、戻ってきたらシゲモンの顔が青かった。

春都君はニコニコしてる。


沖原のときと一緒だな。




「どうしたん、シゲモン」

「・・・・・・・・・・おなかが痛い」

「え?」

「・・・・・・・・・・・・胃がキリキリする」



たかだか五分でシゲモンにけっこうな精神的ダメージを与えたようです、春都君。




「大丈夫?」

「大丈夫ですよ、ね?」


おい、春都君が返事するなよ。



「だから止めたのに」

「まさか本物だとは」


とりあえず納得してくれたようで、私はイタイ女という称号を捨てれそうだな。



「ヒラリン、この子ちょい黒じゃないよ。ほぼ黒だよ」


なに恐ろしいこと言ってんだ!



「クーデレとかヤンデレとか、そのたぐいの子だよ」

「いえ、俺はつかささんに対してはデレデレです」


何て返事してんの、春都君!




「ヒラリン、Mになったんだね」



おい、また変な称号授けるなよ!



「なってない!」

「俺もどちらかといえばMだけど」


変なカミングアウトをしないでくれ!


「この子はムリ」

「あははは。俺も嫌です」



あ、確かに今、春都君が黒い。


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