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セイクルト 0(ゼロ) ~モンスターを討伐して賞金を稼ぐ奴ら~

作者: 柚木 琉魅奈

初投稿です。

高2の時にワープロでタイピング練習の一環として書いたショートストーリーになります。

タイトルが現在では某狩猟ゲームと被るため変更してます。

1.登場人物(短編)

 エド・ラナイル

  フォーラタウン外れに住んでいる見習いハンター

 イオ・フォード

  フォーラタウンに住んでいる見習い魔導士


 ルル・ラナイル

  エドの妹で一緒に暮らしている魔法剣士



2.プロローグ

 モンスターハンター達の活躍で魔王が倒され、平和な時

数少なくなったモンスターに賞金が賭けられられるようになりました。

 賞金目当てに再びハンター職が流行し始めました。 

 そして、今日もまた一人ハンターを夢見て

ハンター試験最終テストを迎える者が居た。

 彼の名は、エド・ラナイル。


3.シナリオ

   序章 ハンター試験

 エド・ラナイル、フォーラタウン外れに住むハンター志望である。

今日は、エドのハンター試験最終日。

エドは試験を受けにフォーラル場に向かいました。

最終試験の種目は、スライムを3ターンで倒す事でした。

エドは見事2ターンで倒しモンスターハンターの称号を取得しました。


  2章 モンスターハンターエド

 エドは、とりあえず初心者がまず行くスライムの森へ行きました。

出て来るスライムを次々に倒し森の奥までくると

そこには幻と言われるレッドスライムらしき影が。

近付いてみるとそれはまさしくレッドスライムでした。

すると突然レッドスライムが襲い掛かってきました。

襲い掛かってきたレッドスライムに剣を向けると、

レッドスライムは森の奥へ逃げて行きました。

エドは、レッドスライムを追い掛け森の奥へ入って行きました。

奥へ進んで行くと、洞窟を見つけました。

その洞窟は、まさしくスライムの洞窟でした。

洞窟を奥まで入って行くと、そこにはレッドスライムがいました。

しかし、ここはスライムの洞窟。

さすがにハンター見習いのかなう数ではありません。

エドは戦闘準備を整える為、一度フォーラタウン戻りました。

早速、今回の出来事をハンターの集まる酒場で自慢しました。

しかし、誰もが疑い相手にされません。

その時、一人の少女が話し掛けてきました。

 「ねぇあなた、さっきレッドスライムに会ったって言ったわよね。

  一人じゃ勝てなくて戻って来たんでしょ?私も連れてってよ。」

するとエドは

 「一人よりはいいし、別に構わないよ。

  俺はエド・ラナイル。ハンター見習い。よろしく!」

続けてイオも自己紹介をした。

 「私は、イオ・フォード。魔導士見習いだよ。よろしくね。」

仲間も増えたところで再び森の洞窟へ向かいました。

洞窟の奥まで行くと、入口のほうをスライムの群れに塞がれました。

もう後戻りもできず、そのまま先に進むとレッドスライムに遭遇しました。

レッドスライムは真っ先に襲い掛かってきました。

他のスライムも一斉攻撃をしてきました。

イオが炎魔法を繰り出すとスライムをまとめて蹴散らしました。

しかしレッドスライムには全く効いていません。

エドが剣で攻撃しても歯が立ちません。

 「クソッ、どうすれば勝てるんだ。」

すると、エドの妹ルルが何か持ってやってきました。

 「おにぃーちゃーん。はい、これ。」

ルルは、エドに雷をまとった魔法剣サンダブレイドを渡しました。

 「これは!?」

 「レッドスライムは火と物理攻撃を向こうにするの。

  でもこれなら焼き切る事ができるわ。」

エドはサンダブレイドを装備して再びレッドスライムに立ち向かいました。

サンダブレイドはレッドスライムを焼き切り見事に打ち勝つことができました。

早速、レッドスライムの亡骸を持って街に戻り、お金に交換しました。

エドが幻のレッドスライムを倒した噂は

一晩で街全体に広まり、瞬く間に世界にまで広がりましたとさ。_終わり_


講読して頂きありがとうございます。

現在長編物を制作中ですが長らく詰まっているので今作を読んで貰えた事を励みに頑張ります!

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