セシリア、サポートを受ける
果汁液をあげてから数時間後、再びアンが泣き出した。
「あら、もうお腹が空いたの?」
抱っこしたら、あれ?なんだか変な臭いが・・・・・・。
「あぁ~・・・・・・。」
どうやらお漏らしをしちゃったみたい。
と、そこにレオンがやって来た。
「あぁ、お漏らししちゃったんだね。」
そう言うとレオンはアンの服を脱がして、布オムツの処理をして、アンのお尻を拭いて、新しい布オムツを着けた。
「セシリア、布オムツは洗濯したらまた使えるから。」
「レオン、凄く手際が良いのね。」
「妹達の世話をしていたからね。」
なるほど、経験者だったのね。
レオンに色々教えてもらおう。
「姉さん、買い出しに行ってきますが、何か買ってくる物はありますか?」
「アンの服とか育児に必要な物をお願いするわ。オムツとか服とか。」
「わかりました。」
「私も行ってくるね。」
クラリッサとミュウは出掛けて行った。
私は暫くは街に行けそうも無いから、買い物はクラリッサに頼む事にしよう。
アンは産まれて数ヵ月ぐらいだろうか?
まだ、ハイハイも出来ない状態だ。常に目が離せない状態だ。
動ける様になったら余計に目が離せなくだろうなぁ。
うん、不安もあるけど成長も楽しみだ。
数時間後、クラリッサ達を迎えに山の入口にいた。勿論、アンをおんぶして。
待っているとリヤカーを引いたクラリッサとミュウが戻ってきた。
あれ?やけに荷物が多いんだけど?
揺りかごなんて買えるお金なんてあったかしら?
「どうしたの?その荷物?」
「街に行ったらセレス様にお会いしまして、姉さんの事を話したら、『それでしたら、私が小さい頃に使っていた物が残っているので差し上げますわ。』と・・・・・・。」
「そうだったの。セレス様にはお礼の手紙を書かないといけないわね。」
リヤカーの中にはオムツやタオル、服、あやす道具、寝具、絵本、揺りかごが入っていた。
これだけあれば充分だと思う。
当然ですが、育児部分に関してはぼんやりと書かせてもらいます。あくまでファンタジーなので・・・・・・。細かい部分は、まぁ・・・・・・暖かい目で見ていただければ幸いです。




