セシリア、家でまったりと過ごす
現在、日間ランキング、ハイファンタジー8位、総合32位、週間ランキングハイファンタジー2位、総合3位、月間ランキングハイファンタジー17位、総合38位です。いつも読んで戴きありがとうございます。
「今日は雨ですか‥‥‥。」
いつもは小鳥の声や太陽の光で目が覚めるんだけど、今日は雨音で目が覚めた。
山の天気は変わりやすくて晴れていたと思っていたら、あっという間に雲が出てきて一気に雨が降ってくる。
「今日は家の中で過ごしましょうか。」
「お姉ちゃん、本読んで!」
ミュウが尻尾を振りながら本を持って来ました。
ミュウは本が好きな様で、特に冒険物が好きみたいです。
魔王を退治する話、秘宝を手にする話・・・・。
この手の話は最終的にはハッピーエンドで終わる物が大体そうです。私も勇者に助けらるお姫様に憧れていた時期もありました。
でも、現実は甘くはなく私はこうして山での生活をしています。私はお姫様にはなれませんでした。
本を読みながらそんな事を考えてしまいました。
まぁ、今の生活は満足してますよ。何せミュウがいますから。
目をキラキラさせながら本を見ている姿は癒されます。
「‥‥‥そして、王子様はお姫様と幸せに暮らしました。」
ミュウはパチパチと拍手をしてくれました。それだけでも私の心は満タンです。
その後、昼食を食べてミュウはお昼寝タイムです。
私は、一枚の紙を拡げました。
この紙は私が作った山の地図みたいな物です。
時間を見つけては山中を探検して、何処に何があるのかをメモにしてまとめています。まだ、流石に全体図が見えませんが。
雨は相変わらず降っていますが雑音が無く、とても不快には感じません。
洗濯物がありますから、余り長くは降らないで欲しいんですが。
一言設定
ミュウは子犬のイメージで6歳ぐらいです。




