旅立ち①
処女作で勢いで始めてしまった物語で、いきあたりばったりなので暖かい目で見守ってください
僕は薄れゆく意識の中で一寸先は闇とはよく言ったものだと思った。
いや、あんな事があれば誰でも思うだろう。
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僕こと金城真は大学の合否確認しに星海大学に向かっていた。
この星海大学は日本でも屈指の難関大学だ。
こんな事言うのは自分でもなんだが僕はいたって普通の人間だ。
容姿は中の中ぐらいで髪の毛は一度も染めた事がないので日本人らしい黒髪黒目で体格は175センチ、体重58キロと太りすぎず痩せすぎずの中肉中背で学力も県内でも良くもなく悪くもないと言った普通の学校で学年でもだいたいいつも中間ぐらいといたって普通だ。
なのになぜそんな普通の僕が難関大学を受けたかと言うと進路の先生に無理と言われていたが両親に受けてみなさいと進められてまぁ落ちると思うが受けるだけならいいかと思い受けていたからだ。
しかし受けたからには合格したいと思い死ぬ気で勉強したがやはり手応えがあまりなかった。
そのせいで沈む気持ちの中歩いていると合格発表を張り出している掲示板の前についていた。
「とりあえず確認するか。」
「はぁー」と一回ため息をついたあと掲示板にめをやり僕の受験番号は1196番なので1100番の最後の方から見ていった。
「1192・・・1193・・・1194・・・・・あったー!!!」
そこには僕の受験番号があり年甲斐もなく叫んでしまった。
叫んでしまったこともあり恥ずかしかったのでもう一度受験番号を確認してすぐにその場を離れたがあまりの嬉しさに少し離れた所でニヤニヤしながら「よし!」と今度はなるべく小声で言いガッツポーズをした。
しかしどうやら自分では小声でも周りの人には結構な声だったらしく変な顔で見られていたが気にせず歩いていった。
改めて合格したんだとかみしめたらもう一生分の運を使い果たしたのでは無いかと言うぐらい嬉しかった。
そんな事もあって僕は嬉しすぎて鼻歌なんか歌っちゃったりスキップなんかして歩いて家に帰っていると家まで300メートルぐらいの所で『それ』は突然やってきた。
道を曲がると僕はトラックにはねられた。
突然の出来事で僕はなにもできなくただその衝撃を受けて吹き飛ばされた。
良くはねられた人ははねられた時スローモーションになると言うがどうやら本当だったらしいととばされながら思っていると目の前に真っ暗になっていき僕は死んだ。
初めて書いた作品なのでぐだぐだで読みづらいと思いますのでこうした方がいいなのありましたら是非教えていただけたら嬉しいです。
なお誤字脱字なども教えていただけたと思います。