表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/32

PART.??? 登場人物紹介 (ネタバレ注意:物語進行により追加)

2022年2月20日

本日投稿しましたが、テスト期間などにより投稿に長い時間が空いてしまいました。書きだめのストックが無くなってしまいまして、テストが終わり次第書き、投稿を再開しようと思っております。

よろしくお願いします。

影山健也

物語開始時十六歳 男

誕生日 六月二十一日

職業:専業主夫(事実上は家政()

・本作の主人公。自称居候。黒髪を伸ばしていて、料理や掃除の時に付く油汚れでどこかしらが汚れている。

→物語当初は髪をボサボサにしてわざと周りを遠ざけようとしていたが、途中で身嗜みを整えるようになってからは髪を後ろで結ぶようになった。(1st.PART.14位の時期から。)

→2ndからは短髪にしていて清潔感がある青年に成長している。

・無自覚ハイスペックだが、マラソン選手より早く走れないし、銃弾を撃たれてから避けられないと言っているあたり、周りとの思考の乖離がよく垣間見える。

→一応頑張れば一般男性が自転車を全力で漕ぐ位の速度で走ることが出来る。しかし、余程のことがない限りそこまで走ることがない。2ndに入ってからは体力の低下が気になり運動を始めている。

・基本的に穏やかでのほほんとしているが、一度でも怒らせると半端ない。強盗殺人の常習犯ですら一切身動きが取れないほどの気迫を出し、コンクリートの壁を削っていくほどのパンチを何度も繰り出す。そのあまりの恐怖故に、事実数人が彼を怒らせて全員が精神的に不安定な状況になっている。

・恋愛感情が理解できず、知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまうことを恐れている。

・料理、勉学、運動全てにおいて超人的な力を持っているが、大分メンタルが脆く、一度崩れるとしばらくの間立ち直れない。また、初めてやることに普通の人以上のプレッシャーを負う為、初回は絶対に失敗してしまう。

・冴島友里のことを異性として意識しておらず、ただ姉のように見て行動している。しかし、彼女が傷ついた時には普段の雰囲気と非常に乖離した形相でターゲットを排除しようとする。

→崇拝対象的な感情を持つようになりながらもその事実を告白し拒絶されたことにより自分が仕える主的な考えに至る。しかし、冴島友里と生活するうちに次第に恋心が芽生えるが…。

・母親に裏切られたことを根に持っており、会社ごと潰す計画を秘かに考えている。

→しかし、その母の死後、自分が彼女を大切に思っていたことを知り涙を流す。

・自分がどれだけ傷付こうが目的が達成できるならそれを実行する自己犠牲の精神の塊。

→冴島友里にその癖を矯正されている途中。

・寝不足でかつ数日間仕事続きになると語尾に『ふにゃぁ…。』と付いてしまうため、絶対に夜早く寝るようにしている。

→冴島友里にその癖がバレてしまってからはそのことでからかわれてその度に悶絶している。

・彼自身は一切気付いていないが、基本的にのほほんとしているからか女子生徒から『無害系イケメン』と呼ばれていた。意外と実力を出さずにサボっているところを女子たちは見抜いていて、それにすら気付いていない彼を『可愛い』と言っていた。

→実際は相手が嫌がると思うことはしないというだけでバリバリの肉食系。草食動物の皮を着た虎。

・冴島友里を応援した少年の正体。けれど本人はそれをかすかに覚えている程度で、誰のことを応援していたかは一切記憶しておらず、名前を知ればよかったと後悔している。

→冴島友里がCDをくれたアイドルと知って自身の感情の正体を知るきっかけとなり、この感情と自身の置かれた状況の解離に苦悩するようになる。



冴島友里(芸名:☆YURI☆)

物語開始時十九歳 女

誕生日 九月二十四日

職業:女優兼大学生

・本作のヒロイン。もう一人の主人公。健也の雇い主。茶髪(地毛)に銅がブロンズ色気味の黒い目、整った顔立ちとスタイルの良さが特徴。

・趣味は夜道の散歩。好物はハンバーグ。

・健也を雇ってからは彼が作る食事を毎日三食必ず食べることにしている。

・健也に『いってらっしゃい』『お帰りなさい』と言われている内に意識するようになり、どうにかして関係を持とうとしている。

→しかし、その全てをさり気ない冗談攻撃により華麗にカウンターされてしまっている。

・女優の肩書はブランドと考えており、自分を高める一つの要素と割り切っている。別に肩書を失おうと自分の信念のためならと行動するタイプ。

→正直なところ、健也がアイドルや女優に興味を持っていないところを目の当たりにして気落ちしている。

・健也がネットに上がるたびに女性ファンが増えることを懸念して家に長時間滞在させようとしている。

→後にヤンデレモードと健也に言われからかわれる。

・健也が最高水準の良い男というテレビの評価を受けてから、それが自身に向けられる思いに対しての評価だと認識して内心ニヤニヤしている。

→それと同時に独占欲も生まれ軽度のヤンデレ状態に。



記者さん(本名:本田芽唯(ほんだ・めい)

物語開始時二十三歳 女

誕生日 三月九日

職業:リポーター兼記者

・一回のみの登場のはずが、絡み的に筆者が書きやすいという理由だけで継続出演が決定したキャラ。

・黒髪を一つに結っている。基本的にスーツしか着ない。

・自他共に認める凄腕記者。狙った情報は逃さない。

・食いしん坊でよく個人的に健也の料理を食べにくる。

・料理人の家に生まれ、料理はそこそこの店で出せる程上手いが、健也と比べて味が悪いと思い、料理風景を取材するとともに料理研究に没頭している。

・三ツ星シェフの弟子入りを拒否した健也のエピソードを知って度肝を抜かれたり、過去を知ってもらい泣きしたり、失言に対し素直に謝ったりと、感情の起伏が激しく、また素直に他者を認める心を持っている。

・健也の料理を食べる度に『定食屋』を建設してくれと頼むが彼に拒否されている。

・ドス黒オーラを纏って話しかけ、相手に気を許さない限り決して脅しをやめない。強引な手段で情報を手に入れることも多々あるため、『鬼神の本田』とバラエティ界では恐れられている。

・唯一健也に警戒されず取材が出来る記者で、彼自身も彼女のことを『非常にデキる秀才』という判断をしている。その為、健也が彼女に対してだけは料理などをする時の感覚などをより詳しく伝えている。

・実はハッカーの大会で準優勝した経験あり。



遠山宗義

物語開始時五十三歳 男

誕生日 十月二日

職業:社長

・物語前に主人公が務めていたバイト先の社長。

・黒髪に太い眉、清潔感のある雰囲気イケメンならぬ、雰囲気イケおじ。大企業の社長で出張などが多く多忙な日々を送っているが、支店の一つ一つで働く従業員やアルバイターにも気を使える完璧超人。

・実は英語が大の苦手。英語を社員や学生に教えてもらうこともしばしば。

・主人公のことを高く評価していて、アルバイターの彼に対して『能力給』という形で給料を与えているが、他の社員やアルバイターもその仕事ぶりを高く評価しているため揉め事が起きない。

・実は酒豪で、若い頃から酒を多く嗜んでいたためか、肝臓や腎臓に持病があり、医者には問題ないと言われているが先はあまり長くないと思っている。

・独身貴族で、一人優雅に朽ちていくことをポリシーとしているが、若手女性社員から財力抜きで恋愛対象として見られるモテ男。



丸橋恭時

物語開始時五十二歳 男

誕生日 二月三日

職業:社長

・丸橋TV社長。上記の本田芽唯の上司で、彼女を始めとする多くの社員から尊敬されている。

・実は二十代の時は天才ホワイトハッカーとして名を馳せた。本田芽唯にハッキング技術を伝授した。

・長い黒髪に茶色の眼、背は少し低めで彼はその点で劣等感を持っている。

・社員の特徴をよく知り、彼らのことを尊重し、技術を高めることにより会社を大きくすることに成功した。が、そこまでにあった苦労は誰にも言うことがない。

・『秘密厳守』が口癖で、インタビュー調査した相手の情報や社員の情報を一切外部に漏らさないことで有名。彼らにハッキングを仕掛けようとした組織を一日にして壊滅させたという伝説がある。

・妻と娘二人の四人家族で、長女がもうじき社会に出ることを知り、動揺を隠し何とか社員に威厳を示そうとするが、古参の社員たちにはバレている。

→ちなみに次女は影山健也のファンで、ファンクラブ創設者。彼のファングッズすら作り上げるガチ勢。恭時自身はそんな次女の将来を心配している。



丸橋美鈴

物語開始時十五歳 女

誕生日 三月二十五日

職業:高校生

・丸橋恭時の次女。筋肉フェチ。

・影山健也ファンクラブ創設者。『推しの恋応援ガチ勢』として、影山健也と冴島友里をくっつけようと裏で会議をしている。

→二人がくっついた時、ファンクラブ全員で歓声を上げて大盛り上がりを見せ、両親に『煩い!』と怒られた模様。

・物語の中では主人公の筋肉に対して冴島友里に語るシーンで出てきたモブキャラ。しかし、その内本編で関わることが出てくる可能性が…?

・なお、彼女自身はルックス自体は良いのだが、それ目当てで男子に目を付けられたくないために瓶底眼鏡とマスクを愛用している。なお、ルックスの良さ自体はすでに女子にバレている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ