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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

犯罪因子を排除せよ!

作者: 太陽優
掲載日:2016/09/27

時は2036年、世界で一番犯罪発生率の低い国となっていた日本。

しかしその裏には、とてつもない法律があった。

犯罪を犯しそうな人間を成人式の日に精査して、時期に犯すと見られたら強制収容所に送られ労働をさせられるのだ。

未成年で犯罪を犯したし場合はまた別の収容所に送られ、拷問に近いような強制労働をさせられていた。

もちろんこのような法律が可決された時には批判があった。

しかし今この法に反論できるものはいなくなった。

実績が数字として出ているから。

労働内容は、模範囚に関しては公務員がやるような仕事をしていた。

普通の囚人に関しては製造、出版、農業などの様々なことをしていた。

ここで行われていることは、農業を除いては、国に納品されていくものだ。

つまり自治体に取っても、予算削減のために良いことであったのだ。

農産物の収益は、国家予算として国に入る。

未成年の頃に、犯罪を犯した者は公共事業を行っていた。

もちろん、本職の作業員も付いていたが。

最も危険な者は、人体実験をされていた。

ただ拘束しておくだけでは利用価値がないからだ。

どうせ態度が悪く拘束されているだけなら、人類のために働いてもらおうという訳だ。

薬剤の投与実験、新型のワクチン、再生細胞の手術などいろいろなことをされていた。

これは国民にも知られていない事実であった、いや知ってはいるのだろう。

ただ自分たちのために見て見ぬ振りをしているといったところだろう。

だがそんな囚人たちは、ずっと働かされていて、外に出ることも許されなかった。

そこで、囚人たちは反乱を考えた。

それを考えた者は、模範囚である程度自由はあったので仲間をたくさん秘密裏に集めた。

結構当日、集めた仲間が最も多い労働場所で、ストライキを結構し、看守たちを混乱させた。

そこで盛り上がっていると聞いた自分たちも一気にストライキを起こす。

看守が事態の沈静化をしている隙に、車を奪い重機で壁を壊す。

ストライキを起こす者は、看守を裸にして拘束し叫べないように口に布を巻いて睡眠薬で眠らせて牢屋にぶち込んだ。

そして職員たちの車で脱走した。

脱走して、東京に向かい国会に向かった。

全員が集結したところで行動を開始した。

国会に総勢1500人で乗り込んでいったのだ。

国会を占拠した後500人に分かれて議員会館総理官邸及び公邸も占拠した。

そして映像を出した。

「我々の要求は一つ、この馬鹿げた法律を潰すということだ。」

というメッセージを出した。

メッセージを出して国会、公邸、官邸、議員会館にいた人間を人質に立てこもること一週間がした頃。

不気味な音がした。

「諸君は完全に包囲されているおとなしく出てこい!」自衛隊だった。

それにも応じずにいると、自衛隊が強行突入してきた。

あっという間に囚人たちは鎮圧され逮捕された。

この法にはこんな規定もあった。

反乱を起こしたら死刑と。

裁判ではこれに従い、総勢1500人が死刑判決を受けた。

囚人たちは、東京から北海道の山奥にある、収容所まで日本一周首輪に手錠、足枷で全員繋がれては裸足で歩かされていた。

囚人にとってこれほど惨めなことはないだろう。

そのまま一月歩き続けようやくたどり着いたと思ったら、今度は厳しい取り調べが待っていた。

いろいろなことを一日中拷問に近いものを加えられながら取り調べられた。

その後、1500人は全員繋がれて、いた。

そう死刑が執行される前段階なのだ。

テレビが入って逆らうとこんな人になりますよということらしい。

そして拘束が一人一人外されると、一気に10人ずつ連れて行かれた。

四方八方から悲鳴が聞こえた。

自分の出番が来た。

何でころされるのだろう。

このような人間にはざんこくなしがふさわしいということだっので、本当に残酷な刑で殺されていた。

自分の場合は、磔にされた。

そこに深い傷を負わせた。

出血多量で死んでいくという方法だ、と思っていたら、切られた。痛かった。

そのまましばらく放置された。

意識朦朧とする中で、マシンガンが構えられた。

撃たれた。

死んだ。

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