「なろう公式」の「☆」評価と政治・経済エッセイの「☆」の価値についての個人的見解
なろうの評価について色々賛否両論がありますね。
主だったところは興味深く拝読させていただきました。
特に「★1」について色々と解釈が分かれるところだと思います。
確かに「アマゾンレビュー」などのネット通販で★1つや★2つが多くついていると、
「返品する人多発の絶望的な商品」という感じがします。
しかしながら、個人的には★1や★2だからといって「文章で返品」というわけでは無いと思うんですよね。
「読んで損した」(=返品)というような作品の場合は長編の場合は1話で切るでしょうし、
短編の場合はすぐにブラウザバックします。
そうなると★1以上の時点で短編ならば完読してくれたことはほとんど間違いないので、
「★0」の無評価よりは上だと思って良いでしょう。
ただ、なろうにおいても、「アマゾンレビュー」と同じ感覚の人がいてもおかしくはないように感じます。
僕は他の方の作品に評価をつける際には、そういう価値観の方も考慮して★4個以上しかつけないようにしていますね。
まぁ、色々な価値観の方がいらっしゃるからこそ興味深い作品が多数生まれているので多様な感覚を持っている方が存在していることはとてもいいことのように思えますね。
ちなみに、「小説家になろうヘルプセンター」によりますと
『評価方式
☆による5段階評価です。
☆1つは2ptとなっています。
☆を押すと押したところまで☆が塗りつぶされて評価が反映されます。
評価を変更したい場合は、変更を希望する☆を選択してください。
評価を取り消したい場合は、前回の評価と同じ☆アイコンを選択してください。
評価が取り消しとなり、☆アイコンの色が初期の状態へと戻ります。』
『総合ポイントについて
総合ポイントは以下の計算式で算出しています。
評価合計+ブックマーク件数×2pt
ブックマーク1件につき2ポイント加算しています。
これはお気に入りの作品としてブックマーク登録していることも評価の一つに加えるべきと考えるからです。
この総合ポイントは「小説を読もう!」などのなろうグループの作品検索の「総合ポイントの高い順」で使われています。』
とあるように、どちらかというとなろうの見解では「アマゾンレビュー方式」ではなく、
「積み上げ方式」という認識があるように思えます。
(これも認識次第な気もしますけど)
事実、何人がいくつ☆評価をしたかということは書いた人にしか分かりません。
アマゾンのように統計グラフで出ているわけでは無いですからね。
(例外は4PT以下の場合は★が少なそう若しくはブックマークのみだと推測できてしまう)
ただ、視覚情報での平均の★の数を作者さんが見てしまうと「返品レベルか……」「あんなに頑張ったのに平均★3つ……」などと思っちゃうのも理解できますね。
また、「アンチが色々な自分の作品に★1を入れまくっている……」というエッセイもお見かけしたのですが、
アンチがいるほどの作者さんは正直言って凄いことだと思いますね。
見向きもしないような作品ではなく、「何かしらの心を揺さぶるような作品を仕上げた」ことを意味しますからね。
★1を入れられまくっている作者さんはむしろ誇って良いと個人的には感じます。
いずれ多くの方を魅了することになる可能性を秘めていると思えますからね。
(かといってアンチまみれだと活動に支障が出るので困りますけど……)
話は変わって僕の感覚での「政治経済エッセイ」での★での評価に関しては、
「拡散したい情報の度合い」ぐらいな感じです。
(これまでに僕は政治・経済、国際情勢のエッセイをこれまで60本ほど投稿)
いわばⅩ(旧Twitter)のリポスト(リツイート)みたいな感じだと思っています。
ランキングに反映されることで情報が広がる可能性が上がるからですね。
「良いと思っても秘匿したい情報」というのが逆に存在していると思います。
自分だけが知っておきたいこと……ということについては評価なしでブックマークを付ける――そういう感じでいいんです(笑)。
正直言ってエッセイに関しては「独自の見解」を書いている時点で結構満足しているんですよね。
それぐらい独特な切り口だと思っているんで(笑)。
公開できるレベルだと僕が思えた時点である程度、
「脳内ハッピーセット」
が完成しています(笑)。 (⇦やべぇ奴)
ということで、僕の作品に関しては「拡散したい度合い」に応じて1~5の★を入れていただきたいと思います。
作品の評価についてはむしろ文章で感想をいただきたいですね。
★だと正直、以上のように解釈が人によって分かれるのは明白ですからね。
相当、手間暇、時間がかかって大変恐縮なことですが、僕はこれまで100%の確率で1日以内に返信しています。
ご要望などもできる限りその作品か次回以降の作品に反映させていきますので、どうぞこれからも感想などをよろしくお願いします。
※勿論ポイントが高いほうが嬉しいか嬉しくないかで言えば嬉しいです。
しかし、それだけが活動モチベーションではないということです。