☆登場人物☆
茶間たたみががんばって描いた渾身のイラスト入ります。ご注意ください。
ミケゾウ(黒江黒瀬)
言わずもがな、本ルート主人公。忘れられがちだが、一応女子である。アバターは美少女だが、本人の挙動言動その他のせいであまりそう見えないないから損なやつ。貧乳はコンプレックスという訳ではないようだが、指摘すると殺される。
以前と比べると口数も増えて、なんとなく人当たりもよくなっている気がするが、やはりひねくれ気質そのものに変化はない。
近頃はレミィとの距離感にもぎくしゃくしつつ、過去の因縁に片をつけるべく黒山羊に挑む。
〇火器
・M11-87
・AA-12
↑ミケゾウ
イメージはこの通り。茶間たたみとスマホの限界。
こわい(小並感)。そして胸なんてなかった。
ヒロインでもなければ主人公にもなれそうにないこのガラの悪さ。
●レミィ(レミントン M11-87)
ミケゾウの所有する特殊アバター。家事も戦闘もこなすスーパーお姉さん。真面目で正義感が強い一方で、ミケゾウの安否が関わると手段を選ばなくなる。現在、ひと悶着あった為かミケゾウに対する愛情と執着の狭間で、彼女なりに悶々としている。
〇火器
・M16A1→ACR
・M1911A1
●キュウ(MPS AA-12)
ミケゾウの特殊アバターその2。当初からブレないキャラと言えば彼女くらいだから助かる。相変わらず何を考えているのだか扱いづらいが、ミケゾウ家ではペット的な立ち位置の癒し担当。
〇火器
・AA-12
○油屋とろろ
セントラルタワーの《ふたば同盟》加盟者の一人。長身でスレンダーな女性のアバター。エロ同人作家、ゲーム好き、かなりの変人として有名なところでは有名な人。ふたば同盟に来る以前は円卓に所属していた様だが、真相は謎である。加盟して長くないものの、既に同盟内でも中心的な立場にあり、なぜか人望も厚い。腕に関しては《プロ並み》と謳われる程だが、彼女の本気を目にできる機会はほぼないとのこと。
〇火器
色々
○アルフレッド
白翼の円卓、団長。一部からは『レッドさん』の愛称で呼ばれる。全体的に分厚いアバターが多いなかでは珍しく、線の細いインテリ系。眼鏡は度が入っていないが、かけていると集中できるという理由で執務室では常に着用。現場に立つ機会は少ないが、閉鎖世界最大規模の組織を運営する上でなくてはならない存在。
現在、『エデンの樹殲滅』『人質救出』に向けた準備を進めている。
〇火器
・P228
○イナリ(木崎翔真)
窮地に陥ったミケゾウを助けて以来ひょいひょい顔を出すようになった謎のプレイヤー。終始反応に乏しい寝ぼけたような顔、部屋着みたいなジャージ、撫で肩、猫背。
死人のようとも称されるその表情、予測不能な挙動言動、そこから彼の内面を窺うには熟練の技を要する。故に彼と真の意味での意思疏通を図れる者は少ない。また、超然的なまでの無反応、無感動、無関心を貫く、筋金入りのシカト魔でもあり、会話そのものが成り立たない場合も暫し。
しかし戦闘に関しての能力はずば抜けて高く、『ミケゾウの苦戦した相手をワンパン』クラマ隊の作戦に参加した際には『警備を一人で陽動、撹乱、ついでに殲滅』など、もはや歩く規格外。
本人は現在円卓の団員ではないと主張しているが、呼び出されるわ自分から上がり込むわで、結構溶け込んでいる。
『スズムラさん』に対してのみ、異常なまでの関心を示しているが……
人間離れした機動力と、軽量化スキルとインベントリ拡張スキルに物を言わせた無尽蔵な武装で敵を打ち砕く。
〇火器
たくさん
↑イナリ
ミケと比べると明らかに手抜きっぽいが、それはたぶんあなたの気のせいなので気にしないでほしい。こんな出来でも笑って勘弁してほしい。ついでにソフトに誉めてほしい。
ミケゾウと比べると彼の方がいくらか女子味が効いているイメージ。だが肝心な覇気が皆無だから救われない。
実は真の主人公だが、それはまた後のお話。
○カズマ(三膳和真)
円卓特務隊、スズメこと第七班の班長。決してしたっぱなどではない。古参メンバーの一人で実力も確かだが、真面目で人のいい性格と器用体質が災いして日々様々な仕事を背負いこんでいる。
それでも折れない芯の強さが自分の首を絞めていることに、彼は気づかない。
現場では狙撃などにあたることが多いが、護衛、偵察、設営、果てや戦地以外の聞き込みや尾行など、浅く広くだが何でも器用にこなしてしまう。
〇火器
・M4A1
・MP7A1
・USPコンパクト
・M9A3
・M110SASS
○スルガ
円卓特務隊、カラスこと第十班班長。蛍火事件以前、最強と謳われていた第一班で唯一円卓に残った団員。実力は円卓内部でも指折りだが、気性が荒く過激な戦闘に走りがちである。円卓を去った元第一班のメンバーを快く思っていないらしく、時折イナリへも敵対心を露にする。
敵に対しては容赦なく、武装も本部から支給される小口径NATO弾より単発のヒットダメージの高い東側の大口径弾を好み、弾薬やその他武装も独自に調達、使用することが多い。
〇火器
・MCX
・PP-2000
・P-07(.40S&W)
○黄泉月
円卓の教官兼重要戦力の一人。団員には"師匠"と呼ばれている。イナリ同様、規格外級の戦力を持ち『一人で一小隊まるまる潰せる』と噂されるほど。
訓練の厳しさは、脱落者の多さから団長から直々に規制がかけられるほど。現実とは根本的に異なる『ゲーム』という環境下での訓練を独自に編み出すなど、教官としても優秀。
イナリの過去をよく知る人物でもあり、彼が懐く数少ないうちの一人。
武器は小型で取り回しの利くものを好む。
〇火器
・P90
・Five seveN
・TAR-21
・Cz75
○ジェット
円卓特務隊、ハヤブサこと第三班班長。専ら荒事担当の印象を持たれがちだが、本人は温厚で情に厚く、団員からも信頼される兄貴肌。仕事に不満を漏らすことはないが、プレイヤーを殺害することに対し時折苦悩している。
耐久力が高く、拳銃弾程度なら腕で防いでしまうほど。分隊支援火器など、高火力の武器を中心に扱う。
〇火器
・SCAR-L
・IAR
・M9A3
○白蛇
特設クラマ班とイナリの前に現れた謎のアバター。白衣姿に、常に分厚い本を手にしている。『エデンの樹』を名乗る組織を立ち上げ、円卓との敵対を表明する。
その目的は謎に包まれている。配下からは『先生』と慕われ、また自身も彼らを労る様子をみせる。
戦闘能力に関しては未知数だが、死亡したアバターや自身までも復活させる『蘇生』のスキルを持つ。
〇火器
不明
○パペット(エト)
エデンの樹の構成員にして、円卓のブラックリストにも名を連ねる怪物。黒の防護服とガスマスクを着用。他人とのコミュニケーションは基本的に手にした猫のパペットを通して行う。火炎放射機の火力と防御力が武器。
〇火器
火炎放射機
○リリム
エデンの樹の一人。工場襲撃作戦で、特設シナノ隊により確認される。"コットンキャンディ"の開発者を自称し、ジェットとスルガの前で"error"を出現させる。
嗜虐的な性格で、他のメンバーの捕らえたアバターを監禁、拷問を繰り返している。白蛇に対して強い好意を向けており、逆に黒山羊やマリィなど彼を軽視するメンバーの存在を疎んでいる。
〇火器
特になし
●黒霧
同じく、工場襲撃作戦時に確認されたアバター。常に黒い霧を纏っており、目視による姿の確認は困難。
情報は極めて少ないが、一部ボスエネミーの特殊ドロップアイテムなどによる"瞬間移動"のスキルを有すると思われる。
〇火器
不明
○黒山羊
閉鎖世界の各地で確認されていた謎のアバター。神出鬼没で極めて危険性が高く、その存在は半ば都市伝説となっている。
動機や目的は不明だが、エデンの樹に関わっていると思われる。
ミケゾウに対して強い興味を示しているが、その真意は不明。




