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しるし2(詩集)

花なんてどこにもないんだよ

作者: さゆみ

頼りなさを撒き散らかす

戯けたdoll

ふやけた左目で

さしすせそっと嘯く

どーせ

いいや

あたしはあたし



混んする空に凭れかかる

どこまでも白い肩

音のしない声で

どうでもいいってホントは

だって

花なんて

どこにもないんだよ



存在感とかいつの間に消去モード

アンタを見ないからアタシを見ないで

バツオーラ放つから

異星人

操られてるのもしらずに

操ってると思ってた

happy doll

でも

どっちかどっちだかわからないよ

星はまるいしまわっているし



dream

あったから 信じてたから 叶えたかったから

豪語して出て行った

糸を手繰り寄せる

無我夢中

cut cut cut

思いっきりactress

love scene

dream

花なんて

どこにもないんだよ







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― 新着の感想 ―
[一言] 花はどこにもないんですね……。
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