茶柱【200文字小説】
縁側に座り、お茶をすするというよくある光景を再現して見ようと思い立ち、さっそく緑茶を入れて縁側へと向かった。
ハッキリとした理由はない。
なんとなくそうしたい。
ただ、それだけだ。
縁側までお茶を持っていき、いざそれを飲もうとしたら湯呑の中の緑茶に一本の茶柱が立っていることに気づいた。
「ラッキー!」
言いながら、私は携帯で写真を撮る。
今日は、何かいいことがあるかもしれない……
そう思いながら緑茶を飲み干した。
縁側に座り、お茶をすするというよくある光景を再現して見ようと思い立ち、さっそく緑茶を入れて縁側へと向かった。
ハッキリとした理由はない。
なんとなくそうしたい。
ただ、それだけだ。
縁側までお茶を持っていき、いざそれを飲もうとしたら湯呑の中の緑茶に一本の茶柱が立っていることに気づいた。
「ラッキー!」
言いながら、私は携帯で写真を撮る。
今日は、何かいいことがあるかもしれない……
そう思いながら緑茶を飲み干した。
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