Episode6「戦いと再確認」
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・・・どうしてなのさ・・」
「探さなくていいの?」
「もちろん探すさ。大切な人だから」
「・・・・・」
~その頃~
「・・・・・」
「ニャアー・・」
「君も一人なんだね・・・」
「ニャ!?シャアー!」
「なにどうしたの?・・・えっ!?」
~戻って翌日~
「・・・・・なんでなのさ!!?・・・」
「・・・で私にどうしてほしいと?」
「・・・探査能力とかないのかさ?」
「そんな都合のいいこと考えないことね」
「そんな・・・。どうすればいいんさ!?」
「そうカリカリしないの。・・・!ふせなさい」
「!!」
ヒュッ!
「これは」
「「園龍寺姫美香を預かった。返してほしくば力をよこせ」」
「なん・・だと・・」
「いくわよ」
~商店街中央ビル3階~
「・・・・・」
「・・・かはっ・・・」
「姫美香お姉ちゃんを返せぇー!」
「やっときたな。自己紹介しておこう。私は「邪」の血族ヴァンパイアのカハネ。アンタがオルグレイヴサインの持ち主でありこの子の契約者ね。さあ力を頂戴」
「絶対に渡す気はない」
「ああら。だったら私この子の血吸っちゃうわよ」
「う・・・弟君・・・」
「絶対に救う!」
ボオッ!!
「まだまだこんなものなのね・・・」
シュー!
「なに!?」
闇羅井さんの援護が入る。
「私は闇の血族よあなたの力は相殺できる。奴隷さん、私の血の力を使いなさい」
「ああ!「DARKBLOOD」発血!」
「ああ!私にも力が溢れ出してくる「闇錬双」!!」
ザシュッ!
「うおおおおー!」
ボオッー!!
「くう、」
「今よ!「吸血結印」!!」
ガブ!チュー!
「うああああー・・・」
「ぷはっ」
「お姉ちゃん」
「・・弟君・・・」
「なんで家を飛び出したり・・」
「だって・・・。だって弟君が離れていってしまいそうで・・・」
「俺はお姉ちゃんから離れるなんてことはないさ」
「・・・・」
「ニャアー」
「この猫飼っていいかな?」
「いいさ」
お姉ちゃんが無事でよかったさ。家族も増えたし。
続