Episode5「デートクロスVANPAIA」
5
「・・・・・はあ・・・なんでこんな事になるのさ・・・」
俺はスケジュール表を見ながら溜息をついた。前回、お姉ちゃんの無二の親友であったはずの自然の血族のヴァンパイアを戦えないお姉ちゃんにかわって闇羅井さんが戦おうとしたので俺は慌てて止めたのだが闇羅井さんは条件を出してきた。それも・・デートしてほしいと・・
「だからってなぜにデートになるのさ!?」
「今更取り消しというのはなしよ。あなたは私の・・・ド・レ・イ・・・なんですからね」
「・・・分かったよ・・・」
今の間はなんだったんだろう?・・と聞くのはあとが怖いのでやめにした。
「いい・明日のお昼頃、商店街で待っているからね」
「あー、はいはい」
~翌日~
「ふぐ・・ひぐ・・・ごめんね・・・私のせいで」
「やっと落ち着いたな。謝ることはないさ」
「やっぱりあの子と行くの?」
「ああ、じゃないとあとが怖いしお姉ちゃんの・・」
「・・・・・」
「じゃあ午後7:30~8時までには必ず帰るからさ・・。行ってきます・・」
「・・・いってらっしゃい・・・・・」
~商店街~
「・・・・・」
「おーい」
「やっと来たわね」
「んじゃ・・」
「早速行くわよ」
~・・・・・~
俺達はカラオケ、ゲーセン、美術館その他色々と回った。
「じゃあ、私ちょっと行きたい所があるから1時間後にココでおちあいましょう」
「俺もついていくさ」
「ついて来ないで!男子禁制!」
「はっ!?」
禁制って・・・どこに行く気なんさ?
~1時間後~
「もうそろそろ時間だよな・・・・ってはいぃー!?・・」
俺は突然の驚きと驚愕に目を奪われてしまった。なんと・・闇羅井さんがゴスロリ服だったからそれと・・・。
「なんだこの人達は!?・・・」
たくさんのオタク男共がたばになって倒れふしていた。
「吸ったのさ!?」
「この服買って着替えたらナンパがうるさくて・・。大丈夫貧血寸前の1歩手前になるまでに手加減しておいたから」
「そういう問題じゃないさ!」
「アラ、あなた私に他の男が近寄っていいとでも?」
「・・・・・」
怖いです。その一言に尽きる。
~・・・・・~
闇羅井さんとのデートがようやく終わり、家に帰ったのだが・・・
「お姉ちゃん具合は・・・。!!?えっ・・なんで・・・!!?」
お姉ちゃんがいなかったのだ。窓も全開になっていた。
続