[死のうとした僕が生きる理由] 第十一話「受け入れたくない現実」
第十一話「受け入れたくない現実」
零時は病院で
受け入れがたいことを
医者から告げられた
『治療困難の病があります』
と医者は告げた
だが
その医者は言った
可能性は低いが治る可能性があると言った
零時はそれを聞き
低い可能性にかけるか悩んでいた
その時
刹那は言った
たとえ低い可能性でも
あなたと少しでも一緒に居たいと言っていたことを思い出した
零時は
医者の言っていた低い可能性にかけると言った
それからは
家に帰ることはなく
病院で手術の日まで待つことに
零時はとても怖かった
それから時は流れ
手術の日に
手術をする部屋へ
運ばれ
零時は麻酔薬により意識が遠のいた
手術の少し前
刹那と最期になるかもしれない会話をしていた
零時「いじめられいた私を救ってくれ てありがとう
そしてごめんなさい
私は本当はあなたともっと生きていきたいでも世界がそうはさせてくれないそう
それとこれは私からの願いみたいなもんだ聞いてくれるか?」
刹那「私もそうよ
あなたともっと生きていきたい
それで願いはなんだ?」
零時「その願いとは
少しでも世界を平和にしてほしい
ここでいう平和は私のような人を幸せにすることをいう
少しでも私のような人が笑顔にしてほしい
できるか
毎日少しずつでもいいからやってほしいな」
刹那「わかったわ
やれること全部やってやるわ」
これが刹那と零時の最期になるかもしれない会話だった
手術が終わり
病室に横たわっている零時がいた
刹那は毎日零時の病室まで来ていた
そしてある日
目を覚ました
刹那はそれをみて
目を疑った
それから
医者のとこに行き
どのような状態なのか聞いていた
その結果は・・・




