表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

[死のうとした僕が生きる理由]  第一話「死にたい」

第一話「死にたい」

ある日

雁月(がんつき) 零時(れいじ)

は部屋にいた

零時はスマホで何かを検索していた

検索していたのは

「自殺」について検索をかけていた

そうして

検索していたら突然部屋を出た

零時の母は

「なんで今から出かけるの?」

と聞いた

零時は

「別にいいやろがい!」

と言って出ていった

そうして零時は文房具屋にいた

そこで零時はあるものを求めていた

しばらくして

零時はあるものを見つけた

あるものとは「ノート」である

レジにならび 会計を済ませ

文房具屋を後にした

家に帰る途中に

独り言を言っていた

「もうこの地獄から開放される

 あとはあの時までもう少し

 あのときのための準備を進めようか」

そんな独り言を言いながら家に着いた

そうしてすぐに部屋に引きこもり

買ってきたノートで「遺書」をシャーペンで書き始めた

今までのことや親への申し訳程度の謝罪

そしてもう生きるという考えがなくなりつつあること

そして

あの時が来たようだ

そこで彼は地獄から開放される片道切符を実現できるのか・・・



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
とても感動して涙が止まりません(笑)
2025/05/15 15:55 おや ひろ
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ