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転勤が決定

この病院は緊急病院の働きが主である程度の回復した患者は転院して治療、リハビリを行うのが普通になっていた。

俺も回復期に入っていて傷の洗浄や薬の散布、包帯保護まで自分で出来るようになっていた。

担当医がソロソロ退院ですね。

まだ、完治したわけではないから通院で回復を待ちながら手術も考えなくては行けませんが。

あまり症例の無い病気で医師も確実な治療法を知らない。

ただ対処療法的な治療をしていてもこれ以上の回復は望めないらしく、手術を勧めてきたが手術するにはもう少し回復してからの法が良いのではとの判断だ。

そして転院が決まった。

夏子はもう少しですね。と、

なっちゃんに逢えますね!

そうだね、でも…

心のなかでは夏子との別れを惜んでいた

連絡先は告げてない。

今はこんな身体の状態なので夏子にも失礼かとも考えていた。

完治したら告白しよう。心に決めた。

本当になっちゃんには世話になった。

ありがとう。

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