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永井 健太 患者

最悪だった。

透析で週に3回4時間拘束されまともに就職できるはずもなく、失業保険が失くなって仕方なく生活保護を受けていた。

とても満足な金額とは言えず、その前の滞納した税金や電気、ガスなど払うとまた、足りなくなり滞納の繰り返し。

俺は多少食べなくてもいいが夏にはちゃんとドックフードと鶏肉を買ってやっていた。

足に傷が、出来たのもその頃だ。

最初はほっとけば治るだろうくらいにかんがえた。しかし、どんどん悪化、痛みが酷く歩けない。

何とか夏のご飯は痛みをこらえて用意してやったが、透析にも行けなくなり。妹が病院から連絡を受け慌てて飛んで来た!

そして救急車。

情けない。

妹とはあまり仲が良い訳でもなく申し訳ない。

毎日色んなセンサーをつけられて煩くて寝れないし、余計ことばかり考える

じっとしてると痛みは大して無いが治療のため洗浄されると叫びたくなるほど痛かった。

10日ほどで一般病棟に移ることになった。

そこで夏子は担当者として待っていた。

看護師の松山です。私があなたの担当看護師です。何かあったら私の責任になるのでよろしくお願いします。と

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