表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

松山 夏子 看護師 35歳

11月30日夜だった。救急車で搬送されてた50代男性。左足首の壊疽性皮膚炎だった。

アキレス腱は壊疽が進んで丸見え壊疽部分が膿んで悪臭を放っていた。

これは酷いな!医者は即座に切断の可能性を考えた。とりあえず壊疽部分の切除、洗浄、消毒、薬の散布包帯で保護、構成を大量投与して様子を見ることにした。

男は家族に夏を頼むぞと。言い残した。

私はたまたま担当になった。挿絵(By みてみん)

男は永井健太58歳

生活保護支給対象。

と言うことは貯金も仕事も収入も無い人だ。

年配者には有りがちだがまだ見た目も若く違和感があった。

気にも止めなかった。

何時もと同じテキパキと働き永井のことは忘れていた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ