第四十二話「女子会」
前回。勇者を探すヘルアとレーチは、国王側近兼、国王代理のアルベ・イスと遭遇する。特訓の依頼を受け取ったが、二人の態度が地雷を踏み、王国ガンマでのトーナメント優勝が求められた。
王国正面門付近
「えっと…あ!当てはあるんですか?!(同様)」
「うん!(*^▽^*)強い人が知り合いに居るの!(*'▽'*)」
リーラの手を握り、ミールは笑顔で王国を出る。右ポケットから取り出した白色の石を地面に落とし、大きな声で叫ぶ。
「シロちゃん!(*'▽'*)お願いがあるの!(*´∇`*)」
「…?(疑問)シロ…」
瞬間。白い石は液体状に溶け、ミールとリーラを包み込んだ。動揺するリーラは、激しい衝撃を受け尻餅をつく。自己再生を行いながら目を開けると、見たことの無い洞窟の中で目が覚めた。
「ここは…(困惑)」
「ふ〜ん。髪も綺麗だしマナが優しい。いいね君。合格。で?ミール。お願いって?可愛い子のお願いなら…何でも聞くよ?忠実に…誠実に…私の理想を求めるままに…」
第四十二話「女子会」
白髪ロングの美少女はリーラの前にしゃがみ、手を差し伸べる。あまりの美しさに、リーラは慌てて立ち上がった。
「?!あっ…大丈夫です(…綺麗)」
「そ…」
美少女は目を閉じ立ち上がると、裸足で地面を歩く。真っ白なドレスは風に揺れ、綺麗な素足がリーラの瞳を奪う。
「…ミール?お願いって?」
「あっ!(*⁰▿⁰*)七日後の朝までに、私達を強くして欲しいの!!(*'▽'*)」
「…そう?…必要ないでしょ?」
振り向いた美少女は、ミールの頬を撫で、頬を舐める。喜ぶミールの手を触り、続いてリーラの手を取った。
「わ!(//∇//)」
「?!な、何を…(困惑)」
「だって…こんなに可愛いもの。」
顔を近づけ、匂いを嗅ぐ。咄嗟に目を閉じたリーラに、微笑みながら話しかける。
「リーラ…リーラ。いいね。可愛い。どうして強くなりたいの?貴方達の為なら、私が手を下してあげるのに…」
「下すって…貴方は一体…(近い…)」
「?。私はホワイト。どちらの勢力にも属さない、身勝手で良い加減な存在。そして…」
ホワイトはリーラの唇を奪おうと口を近づけた。戸惑ったリーラは、手でホワイトを押し、後ろに下がる。
「…可愛い女の子が3番目に大好きな女の子。」
「…?!(なっな?!)」
「わぁぁぁあ!!(*⁰▿⁰*)ずるいよシロちゃん!?( *`ω´)私まだキスして貰ったことないのに!(*´-`)」
「…ミールが大丈夫ならキスしてあげる。でも…まだその笑顔を作ってるからしてあげない。」
「え〜(*⁰▿⁰*)」
ホワイトは少し歩き、ミールとリーラの肩を触る。
「…試練。」
「「?!」」
瞬間。薄暗い洞窟にはカラフルな花が咲き、真っ白な光が大地を照らす。トラウマを思い出したリーラは、呼吸が荒くなったが、ホワイトは微笑みながらリーラに抱きついた。
「大丈夫。大丈夫だよ。心配しないで。私が二人を強くしてあげる。…でも。私は加減を知らないから…二人には二人に育てて貰うね?」
「…?(疑問)」
「二人?( ・∇・)」
「うん。鏡は己を映す現在。常に同じ力を持つ鏡の存在を、貴方はどう攻略する?」
ホワイトが首を傾げ微笑むと、花畑の中央に二枚の鏡が出現する。次第に鏡は姿を変え、見覚えのある姿に変貌する。
「?!(私?!)」
「わぁ!!(*⁰▿⁰*)」
「制限時間は無制限。クリア条件なし。飽きたら教えて?その場で終わらせるから。」
ホワイトが手を叩くと、鏡のミールが動き始める。ミールも反応し、攻撃を避ける。右手を躱し、反撃するが、難なく避けられる。
「惜しい!(*⁰▿⁰*)」
「わ、私はどうしたら…(戦ってる?!)」
「リーちゃんは補助をお願い!!(*'▽'*)」
「わ、分かりまし…」
/「殺します(殺意)」/
「ひぇ?!(困惑)」
鏡のリーラは左手を横に伸ばし、目を閉じる。違和感を感じたミールは咄嗟に叫んだ。
「?!異常状態の回復を!!」
/「[リンク](発動)」/
「え?!はい!(発動…)」
瞬間。鏡のリーラの右腕は、鏡のミールの短剣によって切り落とされた。そして…
「?!」
「ぅ…?!」
ミールとリーラの右腕が地面に落ちた。
次回「国王」
ホワイトの好きランキング
三位 「可愛い子」
女の子も男の子も…可愛ければ守ってあげる。
二位 「ブラック」
ブラックの為なら何でもするよ?
一位 「グレー」
結婚したい。
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