表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世代の勇者  作者: グミ
第一章 「王国」
25/84

「第二十四話!ジョーカーさんマジやばい!!」

前回。王宮での会議中突如奇襲してきた魔王軍。筆頭は第二魔王軍幹部[ブラッド]。アキラの迅速な対応により、勇者、勇者候補、推薦入学者はバラバラに飛ばされてしまう。空から落ちるヴァートの横には[笑いの勇者]ジョーカーも一緒に落ちていた。

「えっ?!みんな?!」

突然空中に飛ばされたホープラスは驚き、辺りを見渡す。


「落ち着きな!ホープラスくん!」

後ろから聞こえた声にホープラスは大きく返事をした。


「ラペンさん!!」

「うん!どうやらこの配置はアキラなりの考えがあってのことだろう。君達推薦入学者と相性の良いペアで戦場に出されている。」

「じゃあ!ラペンさんのバリア操作を間近で見れるんですね!!」

「理解が早いな!参考になれば良いけど」

「参考にします!!」

「よし!!!じゃあ気合い入れようか!ホープラスくん!」

「はい!!」

「僕は助言しながら戦うからなるべく多くの敵を拘束しようか!もちろん。国民に被害が出そうな場合は手を貸すよ!」

「!!分かりました!!」


北東部。ホープラス&ラペン


------------------


「アキラ。わかってるね。流石だね。」

「ヒ、ヒーリェさん?!(落ちてる?!?!?!)」

「あ"?!んだここ?!空中か?!」

「君?強いのかな?」

「ん?俺は[近接最強]だぞ?強いに決まって…」

「そっか。じゃあ戦闘は任せるね。女の子は回復に徹してね。」

「おい!!!」

「お、お!落ちてますよ?!?!(焦り)」

「ゆっくり。頑張ろう。」


南西部。リーラ&ゴード&ヒーリェ


------------------


「……また空中か」

「落ち着いてるね!良いことだ!」

「?あなたは?」

「ん?俺はグレーだよ!宜しく!…えっと…」

「ヘルアです。宜しくお願いします。」

「宜しく!アキラの事だから何か教えろって感じだと思うんだけど…ヘルアくん!得意な事とかある?」

「…ん〜。破壊。ですかね。」

「?はかい?」

「はい。」

「…!スキルだね!となると申し訳ないな…俺はスキルの使い方については空っきしでさ?」

「だとすると…グレーさんの戦闘スタイルを学ぶ形になりそうですね。」

「!そっか!確かに。じゃあ頑張ろう!一緒に戦いながら教えるから!後なるべくスキルの発動は控えてね?」

「分かりました」


北部。ヘルア&グレー


-----------------


「ふぁぁぁぁあ!(*⁰▿⁰*)風が気持ちいい!!(*'▽'*)」

「元気だな。…なるほど。この戦場にて、後輩の後輩達の実力とレベルアップを行う訳か。」

「あ!(*'▽'*)ノアさんだ!!(*⁰▿⁰*)」

「ライシを逃してしまった…まぁ良い。元気な後輩。得意な事と戦闘スタイルを教えろ。」

「戦闘スタイルは隠密からの奇襲!(*☻-☻*)得意な事は不意をつく事!(*´꒳`*)」

「スキルは?」

魅力(チャーム)(*≧∀≦*)発動条件は…」

「いや。良い」

「( ・∇・)?」

「そのスキルは熟知してる。今回元気な後輩には、正面からの戦闘を行ってもらう。スキルを使いまくれ。」

「(*'▽'*)>分かりましたぁ!!(*☻-☻*)頑張るぞ!!」


南東部。ミール&ノア


----------------


「どんどん増えてる…」

空を見上げ、目を瞑り、深呼吸をする。


「……。これほどの戦力。移動関係のスキル保有者がいるのか?…嫌…それより」

目を開け、カイトは東方向を見た。


「先にあいつから倒すか。」

スキル[データ]を使い、見える範囲の一番手強そうな人物を絞る。


「光速」

直後カイトは姿を消した。


東部。カイト


---------------


「うえぇぇぇぇ!!」

「うるさいわね…」

「え?!アイリスさん?!?!」

「…よりによって貴方がペアなのね」

「え?ごめんなさい?」

「…得意魔法は氷?」

「え!当たりです!!アイリスさんはどんな魔法を使うんですか?」

「…はぁ…。全属性。」

「!!!!!」

「アイ…ス…。んん。あの。」

「全属性……?はい!」

「その…い…妹って呼んでも良いかしら…」

「!!じゃあ私はお姉ちゃんって呼びますね!!」

「…別に…いいけど…」

「お姉ちゃん!!頑張ろうね!」

「ん…」


西部。アイス&アイリス


--------------


「1人かぁ…パパッと終わらせて!合流しようっと!!」

「1人じゃないよ。僕もいる。」

「うおお?!エデン!!」

「久しぶりのペアだね!。ライト。」

「やばい!一部の勇者様より安心できる!!」

「…?。ありがとう?。かな?。うん。頑張ろう。」

「おう!!」


南部。ライト&エデン


------------------


「狙いはなんだ?直近の出来事で考えるなら…サード村を襲った犯罪者達の回収。ってとこか?だとしても戦力を投資しすぎか。他に理由があるのか?」

王国の入り口の前で黒髪の男が呟いた。彼の名は[ゼウス]。勇者名[勇者]。右手に握られた片手剣はミスリル色に輝き、太陽の光を反射する。勇者の中で最古参の勇者。ノア、アキラの同期であり、勇者ランキングTOP。


「まぁ良い。口を割らせるまでだ。」

ゼウスが剣を構え、目の前の男に構えた。目に映る男は不気味に笑いながら叫んだ。


「ゼウスかw!!これまた大物に出会った!!なあ?最近の第三魔王軍には…戦力が足りてないんだ。魔王軍に入れ!お前なら間違いなく!幹部の座につける!!」

「悪いな。そういった誘いは乗らない主義なんだ。」

「いや?誘いじゃない。命令だ」

「だったら相手を間違えてるな。お前と俺じゃ釣り合わない。第三魔王軍幹部[ビット]」

「知ってんのか?だとしたら俺のスキルの事も知ってるよな?」

「知ってるさ」

「w!だったらw!」

「スキルに頼り切ったお前に一つアドバイスをしてやろう。お前自身に幹部の実力はない。思い上がるのも甚だしいぞ。」

「!テメェ!!」

「ほら来いよ。俺達の後輩の方がお前より1000倍強い。」


王国入り口。ゼウスVSビット


--------------


「うわぁぁ!!!みんな消えた!!」

「安心しろ。飛ばしただけだ。」

「アキラ様のスキルですよ。レーチさん。」

「っ!!てことは!!僕も飛ばされるの?!嫌だ嫌だ嫌だ!!!!」

「…お前は飛ばさない。」

「いや……え?飛ばさないの?」

「あぁ。…ラック?座れ。」

「?!」

レーチが横を見るとラックが不機嫌そうに立っていた。


「お前本当に推薦されて来たのか?…お前みたいな奴が一番嫌いなんだよ」

「…!!ご、ごめんなさい…」

「ッチ…あーあ。冷めた!俺も遊び(戦い)に行こうかな」

「戻れ。さっきも言っただろ?勇者の仕事だ。」

「悪いけど…今気分が悪い…」

「…はぁとっとと行け。」

「フッ。流石は勇者様。賢い判断だな。強い奴に飛ばせ」


1stランク会議室。

レーチ&アキラ&シャル。その他元魔王軍幹部。


場所不明。ラック&ライシ


----------------------


北西部。ヴァート&ジョーカー


「勇者様!俺はどうしたら?」

「ジョーカーで良いよ。後輩くん!"そう"だねぇ〜。一"(かい)"(そう)"(かい)"に"(そう)"除して見よう"か!()"い"かい"?」

「分かりました!!ジョーカーさん!」

「!!!」

(決まったぁぁぁぁぁぁああ!!!!!)


  「第二十四話!ジョーカーさんマジやばい!!」


地面に着地したヴァートとジョーカー。敵の軍勢の真ん中に落とされ、直ぐに囲まれる。


「ど真ん中?!」

「アキラくん。容赦ないからね⭐︎その分。期待されてるんだよぉ!」

「はは…軽いですね…」

「後輩くんこそ。笑う余裕があるじゃない?」

呑気に喋っているとジョーカーの後ろから両手剣を持つ大男が切り掛かる。


「!危ない!!」

「まずは動きを見たい!どう動く?」

「はい?!」

両手剣を振り上げた大男はジョーカーの頭に振り下ろす。


「うぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!」

1秒の時間差も無く振り下ろされる両手剣。ジョーカーは一ミリも動かず、ヴァートの判断に任せた。咄嗟のフリに困惑したヴァートは少し動きが遅れる。


「まっ!!」

ドンッ!!!!!!!!!!!


振り下ろされた両手剣は地面を砕き、衝撃波が辺りに飛んだ。


「ジョーカーさん!!!」


間に合わなかったヴァートは咄嗟に剣を構える。砂埃が消え、ヴァートの視界に映ったのは。


笑うジョーカーと汗を流す大男だった。


「あははは!!!!ジョークだよ!ジョーク!良い反応するねぇ!!!」

「あ…え?!」

瞬時に大男は両手剣を引き抜こうとする。しかし、


「!!!!!!」

両手剣は引き抜けなかった。答えは一つ。しかしそれはあまりにも理解不可能な光景だった。


「無駄だよ?君。どんなに力がある者でもマジックの前には力を失う。」

地面に刺さる両手剣にジョーカーは足を乗せている。


「ぐぅ?!?!」

「無駄だって。マジック知らないの?タネも仕掛けもないんだよ?」

「くそ!!!」

大男は剣を離し、ジョーカーに殴りかかる。


「あははは!良いね君!」

放たれた左腕をジョーカーは微笑みながら交わす。


ドンッ!!!!!!!!


次の瞬間。大男は地面に倒れた。否。ヴァートの目には大男が地面に落ちた様に映った。


「ガッ?!?!」

「……?!?!」

「せいぜいA+ってとこかな?それじゃあ後輩くん!!!次は君の番だ!!」

あまりの衝撃にヴァートは息を呑む。


「はは…」

(これが…)

「?」

「いや…そうですよね。」


ヴァートは再び認識した。約束の序章。夢の始まり。世界の希望。これが…


「勇者ですもんね…」

「再認識したかい?安心したまえ後輩くん。」

ヴァートは息を吸い込み、剣を構える。視界に映る範囲でも、200は超えている敵を前に、武者震いが止まらない。


「後輩くんなら。この世界(ステージ)に辿り着けるさ。」

「…!!ジョークですか!」

「いいや。"本心"さ!」





次回「格上」



タネも仕掛けもないんだよ?


ジョーカー

「さぁさ!!この一枚のコイン!!叩くと二枚!揺らすと四枚!!」

ライト

「なぁカイト?タネ教えてくれよ!」

カイト

「…コインを持ってない指の中に…」

ジョーカー

「わあああああああああああ!!!」




ご覧頂きありがとうございます。最近3DSにハマっちゃいまして。イナイレを1.2.3.ずーーーとやってます!やっぱり面白いですね!好きなキャラは幽谷と宮坂です!!ではでは。いいねと感想。ブックマーク登録も宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ