表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

カラオケ

作者: あゆみ

その日、私は友人とカラオケ屋に来ていた。

「いえーぃ!盛り上がってるかーい?」

友人のテンションも最高潮だ。

私はあまりカラオケが得意ではないので、友人の歌を聞いて、適当に相槌をうっていた。

そして、何曲か歌い終わったとき。

突然、画面が真っ暗になりカラオケのスピーカーから


「あああああ」という女性のうめき声が聞こえた。


「え、今なにか言った?」

「ううん。」


私と友人は顔を見合わせて黙った。

「もう出ようか。」

「うん。」


私と友人は逃げるように店を出た。

その日以来あのカラオケ店には行っていない。

あの女性の声は一体なんだったのだろうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ