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人格  作者: かき
1/1

部屋

ゆっくりと瞼を開き、視界がはっきりとしていることを確認した

見知らぬ天井だ

俺は瞬きを5回くらいした

そして首だけを動かし、見えた物でどうゆう状況なのかを理解した


俺は今まで寝ていたんだ

おそらく、ベットの上に居るのだろう

底は硬くなく柔らかいし毛布だってある

30秒ほどそこを動かなかった

ここがどこだか忘れるほど疲れているのか、友達の家なのか或いは知らない場所か....

天井だけじゃわからない

俺はそっと起き上がり辺りを見回す


そこは俺の知らない部屋だった

クマのぬいぐるみや小物が沢山ある

布団の柄も花でいっぱいだ

俺は知らない女の家のベットで寝ていた、、?

ぞっとした

女友達なんて一人もいないのに

いや、いたのかもしれない、、

だが記憶がない、昨日なにしてたか、なぜこんな部屋にいるのか...


まて、ここは一体誰の部屋なんだ

俺の妹?いや、いない

まさか彼女?!いや..1度もできたことないはずだ

このままじゃ部屋のやつが戻ってきて、警察に連れてかれ、?!

いやいや、あ..そうか!これは夢でもう一度寝たら....

あぁ..考えたって訪れるのは不幸だけだった


夢であってほしい、そう願うばかりだ

そんなことを考えているうちに約8分が経った

俺はこうしちゃいられないと思い、毛布を避け、ベットから降りようとした途端___


?!


俺は目を疑った

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