29話:民間機がミサイルで撃ち落とされた事件
2012年、その後、夏はエアコンの下で暑さをしのぎ、体力を温存する生活をして涼しい秋を待ち11月29日に清里高原に紅葉見物に出かけて、その晩、諏訪湖の湖畔のホテルに泊まって、温泉につかり、翌日、安曇野の「サンふじリンゴ」を10kg購入した。その後、諏訪大社を巡って、昼食に信州の新そばを味わって中央高速で11月30日の17時に橫浜帰った。その2日後、中央自動車道上り線笹子トンネルで天井板崩落事故で9名が死亡した。
2012年12月2日に山梨県大月市笹子町の中央自動車道上り線笹子トンネルで天井板のコンクリート板が約130m の区間にわたって落下。それにより走行中の車複数台が巻き込まれて9名が死亡する事故が発生した。日本の高速道路上での事故としては1979年に静岡県の東名高速道路で発生した日本坂トンネル火災事故や2012年4月29日に群馬県の関越自動車道で発生した関越自動車道高速バス居眠り運転事故などを死亡者数で上回り死亡者数が史上最多の事故となった。
夢想家の3人が、このテレビ放送を見て、もし紅葉見物の旅が3日遅れていたらと思うと背筋が凍る思いがした。その後、久しぶりに12月24日にクリスマスパーティーを開いて、善一の家族を含めて7人で、ケーキと鳥の丸焼きを兼松幸子さんの美味しい手料理を食べて、酒を酌み交わして、夜遅くまで、歓談して、22時には床に着いた。少しして2013年を迎えた。初詣でに出かけて家内安全と投資の成功を祈願して来た。
インフルエンザ、風邪ににかからない様に、手洗いうがい、アルコール消毒をして、気をつけたが、世之介の家で一番高齢74歳の兼松幸子さんが37度の熱を出し、2日寝込んだが回復した。3月17日に夢想家の3人で熱海温泉に行き、桜を見てきて、温泉ホテルでゆっくり温泉に使い、美味しい魚料理を食べてきた。帰りに早川港の小田原魚センターで金目鯛とあじの干物を買ってきて、娘の陽子にお土産として渡した。
そして2013年4月10日朝、豪ドルが上げてるから売りでしょうと娘の陽子から電話が入り1豪ドル104円で売却した。そして池田君の残金が約1.6億円、世之介の残金が3.3億円となった。その後、娘の豊富陽子から電話が入り子供ができと言われ、出産予定日が2013年9月9日と聞かされた。その後、5月が過ぎて梅雨に入り、暑くなってきてエアコンの下でじっとする時期となった、そして7月9日になり陽子は産休をとり世之介の家に大きなおなかを抱えてやってきた。
その後、近く病院の産婦人科に通院して出産することを決めた。そして9月7日に出産のために入院して2013年9月9日に男の赤ちゃん豊富貴一が誕生した。9月12日に退院した。すると兼松幸子さんと母が交代で陽子さんと子供の面倒を見に行ったり、食事を持っていき世話をやいてくれた。その後、11月3日に東京のマンションに帰り11月6日にソニーバンクへ出社した。
この年は経済上大きな変化なく12月を迎えて12月24日に、ニューフェイスの豊富喜一君が増えて、楽しく、ケーキや料理を分け合って食べて、いろんな話をして22時前には終了した。少しして2014年を迎えた。この年、信じられない事件、2014年7月17日にオランダのアムステルダム・スキポール空港からマレーシアのクアラルンプール国際空港に向かっていたマレーシア航空の定期旅客便であるマレーシア航空17便が飛行中にミサイルで打ち落とされた。
現地時間の17時15分頃、何者かの発射した地対空ミサイル「ブーク」によってマレーシア航空17便が撃墜された。当時、ウクライナ東部では政府軍と親ロシア派による内戦が勃発していた。直後の2014年7月23日、ウクライナ東部のマレーシア航空17便が墜落した現場近くで、親ロシア派武装勢力がウクライナ軍の戦闘機2機を撃墜している。ロシア国防省は、ウクライナ側の戦闘機が、ロシア領からの攻撃で撃墜されたとの主張について否定した。
マレーシア航空によれば、17便はウクライナ空域を高度35000フィート「10668メートル」で通過したいという飛行計画を提出していたが、ウクライナ空域に進入後、ウクライナの航空交通管制より高度33000フィート「10058メートル」での飛行を指示された。17便はウクライナを横断後、ロシア領内に入る50キロメートルほど手前で13時15分頃に消息を絶った。同年3月から航空会社の一部には治安が悪化しているウクライナ上空の飛行を避ける動きがあった。
しかしマレーシア航空は燃料節減などの理由からオランダとマレーシアの最短距離に近いウクライナ東部ドンバスの上空を通る航路を使い続けたとみられる。フライトレコーダーによれば、マレーシア航空17便が消息を絶った同時刻に、シンガポール航空のボーイング777-200ER「SQ351便)とエア・インディアのボーイング787-8「AI113便」が25キロメートル離れた地点を飛行していた。
17便には283人の乗客と15人の乗員が搭乗していたが全員死亡した。墜落直後、ロシアのライフニュースは、「7月17日、トレーズ市近郊のラシプノエ村付近で、ウクライナ空軍のAn-26輸送機が撃墜されたと武装勢力の民兵が述べた。
彼らによれば、輸送機は住宅から離れたプログレス鉱山付近に墜落したとのことである。民兵の一人によれば、地元時間の17時30分ごろにAn-26が市の上空を飛行した。地対空ロケットが輸送機に命中して爆発した後、地上へと落下し、黒い煙が吹き上がった。破片などが空から落ちてきた」と報じた。




