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プロローグ


暑い、暑すぎる。この炎天下の中で運動している自分が馬鹿馬鹿しくなってくるな。全く2年になればまともな練習出来ると思ったのにまた走りか。まあそんなこと嘆いてたって仕方ないわけで。さぁもうひと頑張りするか。


それからしばらくして練習が終わり俺はみんなと一緒に帰っていた。


「あー、俺ら2年にもなったのにまだ走りかよー。そろそろ野球してーよなー」


友達が急に話し始めた


「ね!ほんとそれ!てか監督また意味不明なことで怒ってたよね?」


それに反応するもう1人の友達


「まじあれ謎い」


「歳とってカルシウムが減るから怒りやすくなってんじゃん?」


「そうかもね!!」


そこらへんの部活ならよくある監督、コーチの悪口大会が始まった。


「照井もそう思わない?」


照井。照井健吾。俺の名前だ。


「あぁ、そうだな」

俺としたことが素っ気ない返事をしてしまった。


「だよね!あ、そういえばさ━━━」


しかしその事には触れず友達は話題をずらそうとした。嫌な予感がする。


「照井、今好きな人いんの?」


はい予感的中。



「いねーよ、第一この高校の女子誰が誰だかわかんないし、今は野球に集中したい」


この質問は予想していたので、台本通りの返しをした。


「えー、青春してないねー。もう高2なんだからもっとはしゃごうよ!!!」


何を言ってるのか。たかが恋愛に俺の大事な高校生活の時間を使うわけがない。


「何回も言うけど俺は野球に集中したいし、恋愛なんてくそ面倒なことしたくないんだよ」

とキレ気味で言い返した。普通なら別にキレるとこでもなんでもない。普通なら。


「なんかお前、妙にそういう色恋沙汰嫌うよな」


今まで黙っていたもう1人の友達が口を開いた。

そう、その通りだ。俺はこの手の話が大嫌いだ。

理由は過去にあるが、その昔話を高校生活にまで引っ張りたくないから、同じ高校の同級生には誰にもいって言ってない。言うつもりもない。


もし言う時があるならそれは、俺に心から信頼できる彼女ができた時だ。しかし色恋沙汰が嫌いと言っている奴に彼女とかそれ以前に問題がある。


まあそれはさておき、俺は今、この生活を結構気に入っている。そんな俺の日常生活を話していこうと思う。

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