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第11話〜一夜明けて〜

一晩の出来事に話数が結構掛かったな……

朋がウチに泊まって一晩たった翌朝………








………っ…………



………っ……る……



………は………る………



………陽…………陽……





んん〜〜?……な、なんだ…



……微睡みの中、身体が心地好く揺さぶられている。

……それに遠くの方から……誰かに…名前を呼ばれてるような………





……ふにょんふにょん……むにむに……もみもみ……




ん?……なんか……右手に……握ってる…?

何だろうコレは……凄い柔らかいなぁ…

すべすべしてて…柔らかいけど…張りとゆーか…弾力もあるよーな……


それに…真ん中にある…この突起物は……?


ちょっと指で……摘まんで……みようかな……





……こりこり……ぷにぷに




「…あっ!……やぁ……んぅ」



……!?……な、なんだ…今のは朋の……声…?

なんか…ちょっとエッチな感じだったけど……

……うぅ〜ん……なんか変な夢でも見てるのかなぁ〜?






「…は、陽ぅ……お、起き…て……お、お願いだから……起きてぇ……」



さっきよりも更に強く身体を揺さぶられ、呼ばれる声に気づいて両目を開く。





「…ん……あ、あれ?……あ、朋……おはよう……」


「……お、おはよう陽……」


目を覚ますと目の前に朋が居た…

そっか……昨夜一緒のベッドで入って……抱き合って、頭撫でてあげて……いつの間にか寝てしまったんだな…





「…あ、あのね陽……その…えっと……」


「……ん…?…どうしたの朋…?」



目の前の朋の挙動がなんかおかしい…?

顔を真っ赤にし、視線さ迷わせながら困ったような表情をしていた……




「…あ、あの……その…て、手を……離して………ほしい…んだけどぉ……」



「…………手…?」



朋に言われて、さっきから右手に握っている感触が夢でなく、現実な事に気づく。


指を揉むように動かすとふにょんふにょんしてて……




「…っ!……は、陽……だ、だめぇ…」



「………!!??」



目の前の朋の表情が恥ずかしそうに歪み強張った。

俺の右手の先にいるのは……朋。

その朋が表情を恥ずかしそうにしている。



あ、あれ?……な、なんだろ、このデジャヴ感。

な、何か……イヤな予感が……





「…………」



……バサッ



「…………!!???」



朋が俺達の身体に掛けられていた掛け布団を剥ぎ取るように捲る……すると……


俺の右手は朋の左のおぱーいを揉んでいた。

しかもTシャツの裾から、中に手を突っ込んで直接揉んでしまっている。





「…あ……ああ……ぅわあぁ!?……ご、ごめん朋!!!」


俺は慌てて右手を引いた…だが慌てていたのが更にまずいことに……





……バサッ



「…きゃっ!?」


「………あ!?」



右手を引いた瞬間、朋の着ているTシャツが少し捲れ上がって………


一瞬、朋の胸元が……肌色の巨大な塊と薄い桃色の何かが……見えて…しまった。






「……あわわ………」



……グイッ



捲れ上がったTシャツを慌てて両手で直すように下げる朋。


それから上体を起こしてベッドの上で女の子座りの状態で、両手でおぱーいを隠すようにしながら俺をジッと見ている。




俺も起き上がりベッドの上で、朋に向かい合う形で正座する。





「……………………み、見た……見えた?」



「…………………………す、少し………だけ……」


それを聞いた朋は顔を……てゅーか…身体中を真っ赤にし……




「…は、陽のえっちぃぃぃ〜〜〜〜!!!!」


「……ご、ごめんなさぁ〜〜〜〜〜い!!!」



朝から俺の部屋では朋の叫びが木霊するのだった………










「……朋、ホントにホンッッ〜〜トに…ごめん!!」



「…は、陽……もう謝らないでってば……恥ずかしかっただけで、怒ってたワケじゃないし……」



あれから俺はひたすら土下座して謝り続けていた。

またしてもおぱーいを揉んでしまうわ…生おぱーいを見てしまうわ…

昨日からどれだけ朋を辱しめれば気がすむんだ俺は!!





「…陽ぅ……ホントに怒ってないから……ね?もう顔上げてよぉ…」


「…ありがと朋……ホントにごめんなさい……」


朋の許しをもらい顔を上げて、目が合うと……

さっきの事を思い出して、お互い顔を赤くしてしまう。


はぁ……しかし…昨日から色々とアクシデント続きで…せっかくの2人きりなのになぁ…







……少し落ち着いてから時間を見るとAM10時を過ぎていた。

結構グッスリと寝てしまったみたいだな……

今から朝御飯食べると中途半端な時間になりそうだ。






「…朋、朝御飯どーする?」



「…んー……そんなにお腹は減ってないかなぁ…………それより陽…私、着替え…どーしたら…」



「…ん…あぁ…そ、そっか……着替えか…んーっと……」


朋の格好は昨日、俺が貸したTシャツとスウェットのズボンのみ。

てゅーか…ノーブラだから……先程揉んでしまったおーぱいのラインがクッキリしていて、こーして見ると目のやり場に困る。





「…朋。……着替えは貸してあげるけど……それより……」



俺には1つ気になる事があり、ベランダの方に目を向ける。

窓から見える外の景色は、昨日までの豪雨が嘘みたいな晴天晴れ。

昨日は雨が降り続いていたので、試せなかったが……今なら。




「…あのさ……朋の部屋の窓って……鍵掛かってる?」



「……え?……あ。」



朋は昔から自分の部屋の窓鍵を掛け忘れる事が多い。

もし今回も忘れていれば、俺の部屋のベランダからつたって、朋の部屋の窓を入口にし家に入れる。





……カラカラカラ。




窓を開けてベランダに2人で出る。

そこから朋が少し手を伸ばして、窓に触れ横にスライドを試みると……





……カラカラカラ




「…あ!…開いてる!陽、開いてたぁ〜…良かったぁ〜…」


予想は的中し、朋の部屋の窓が開放されている。

…これで今晩以降、朋がお泊まりする必要はなくなったワケだ。


ホッとしたようなガックリしたような……奇妙な気分だった。





「…じゃあ一度部屋に戻って、着替えとか洗濯、掃除したら……また来ていーい…?……ご飯一緒に食べたいし……」



「……うん。もちろん……でも来る時は玄関からね。」



「……えへへ♪分かった……じゃあ、また後でね♪」


笑って返答してからベランダから自分の部屋に入り、自宅へと戻っていった朋。


俺も部屋に戻ってから朋ん家の方を見ると、朋と目が合い手を振り合ってからお互いに窓を閉めた。



ふぅ〜…一晩だけのお泊まりなのに、激動な1日だったな……

でも色々あったけど……久しぶりに朋がお泊まりしてくれて……楽しかったなぁ……



さてと……昨日の雨で濡れてしまった制服とかタオルとかを洗濯するかな……





………この後、洗い終わった洗濯物の中から朋の下着が出てきて、俺はまた慌てるハメになるのであった………………。






第11話終

朋花パートはもういいかな……

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