表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の妻は忍(しのび)ですか? ――でもって、もしや、次に殺される男は俺ですか?? ええ〜っ! 俺、まだまだ生存希望ですけどっ!?  作者: ひの


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

98/237

競争

「ああああああああああっ!!」

 俺は転げ落ちるようにして赤兎の背から降り、地面に寝転がった。

「くっそぉぉぉぉぉぉぉ!

 まけ………まけ………まけ………!

 負けたぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


 悔しいぞ!

 すごく、すごく、すごく、すごく、すごく!

 すごく悔しいぞ!!



 火鳥が上機嫌で、ころころと笑いながら黒龍の背から降りた。


「負ける気がしないと申し上げたはずです。

 わたくしの方が体重が軽く、いい馬に乗っているのです。

 わたくしが勝つに決まってます」


「くっそぉぉぉぉぉ!」


 ――違うぞ。

 確かに黒龍はいい馬だし、もちろん体重は軽い方が有利だが。

 そんなんで簡単に負けるほど、俺と赤兎は遅くなかったはずだ。



 ああああああああああああああっ!

 悔しい! 悔しいぞっ!


 俺の叫び声が青空に響いた。



「負けたああぁぁぁぁぁっ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ