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200文字小説集 vol.2

12月の色(200文字小説)

作者: 日下部良介

 12月に入ると街並みがクリスマス色に変わってくる。

 ツリーやリースの緑色、サンタ服の赤と白、煌びやかな電飾。

 

 12月に入ると街は賑やかな音色で満たされる。

 クリスマスソングのメロディ、鈴の音、恋人たちの囁き。


「もうすぐ今年も終わるわね」

「今年はどんな一年だった?」

「最高だった」

「どうして?」

「君と仲良くなれた。君は?」

「私も最高だった」

「どうして?」

「あなたと仲良くなれた」


 12月は人の心を温めてくれる。

 


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― 新着の感想 ―
[一言] 確かにそうかも。クリスマスが近づくと、街が華やかになりますね。イルミネーションとかツリーとか。クリスマスすぎると、年末の慌ただしさが急にくるかんじです。
[一言] 早いものでもう年末なんですね。 なんか年々早くなってる気がします(笑)
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