今度はUF〇なの?
お笑いバトルで母を倒しレベルが2上がったものの、運命の出逢いは親友!?さらに会話に失敗!レベルが2下がる!そんな時、美喜に異変が!?
突然空に浮いた美喜。千景はハンカチを振って校舎へ。
「いや、助けてよ!?」
「え〜?私まで連れてかれちゃうじゃん!」
千景はひよこのようなクチバシでしゃべる…じゃなく、唇でしゃべる。
「いいじゃん!一緒にあの世の果てまで〇ってQ!」
「嫌」
美喜の懇願むなしく、UF〇にさらわれる。
〜今度はUF〇なの?〜
(お前か、美喜というお笑い芸人のニワトリは)
「もう成熟してるし!?これが私の限界?」(アイ、マム)
「軍人かい!私は指揮官じゃない!」
(じゃあ、いったい何をしたいんだ?これ以上何を望む?)
「連れてきたのはあんた達よ!?M1で優勝したい!願い叶えてくれるの!?」
(いや、聞いただけだ)
「いや、なんで?叶えろよ!そこは叶えろ!」
(神をも恐れぬその息やよし、神であるタケッチャンにおまかせ〜♪)
「神様なの!?エイリアンちゃうん!?…それに」
(それに?)
「神様はお客様や!」
(大丈夫!お客様は神のまた神様、ゼウスだから)
「さよか…ならええねんけどな」
(エセ関西弁やなぁ)
「ええやん!お笑い芸人っぽいやん!(うわ!芸人様、読者様、すみません!だから石投げないで!痛い!あっ。そこっ!って!ごめんなさい、キモ良くて《←!?》すみません《ペコペコ」
(今後はワシが美喜の心にツッコミ入れるから、ツッコミ上手くなれな。)
「わかった…だからもう帰して…」
(ちっとも嬉しくなさそうだの…まあよい、さらばだ!)
美喜は、神の力を得た!(ぉ