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13 中間レポート A


一応今周回も三章構成を予定しているので、まずは一章目のレポートです。


とりあえず、個人のプロフィールを詳しく設定したおかげか、それぞれ登場人物に役割ができてきたように思えます。


 前の周回では、大雑把に五人を何となくパワータイプと天然とそれ以外、という感じにざっくりと分けていましたが、ここで皆を引っ張る主人公の役割。その主人公を助ける役割。天然(ここはあまり変わらない……)で皆を和ませるムードメーカーの役割。厳しい目で状況を見る役割。中立で物事を見る役割と、それぞれ役目を与えられたと思います。


 違う役目を持った者達がそれぞれ考えて行動して物語に深みがでてくるようにと期待して、そうしました。


 そして、ストーリーの流に、変更を加えたのは学校のシーンを遺跡のシーンへ変更した事です。

 それによって、より異世界に来たという事実を視覚的に、身近に主人公に感じてもらう事が出来たと思いますし、読者の方にドキドキはらはらさせられるようにと、意識して改良を加えました。

 どうしても見知った場所では、絵的に危機感があまり湧かないし伝わらにくいかな、と思ったので。

 

 長くなりましたが、中間レポートはこのぐらいで。

 引き続き本編をよろしくお願いします。




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