ハロウィーンといえば。
収穫祭ですね。
柿の収穫が始まりました。
何回か前に「結果報告はたぶん無い」と書いていた気もするのですが、我が家の柿大将が数日前からせっせとよさげなものを採っております。味の方は・・・、普通においしいです。
去年はカメムシ被害が多かったのですが、今年は(今のところ)目立った被害は見受けられません。よしよし。
果樹は毎朝夕小鳥やカラスがやってきてにぎやかです。これが年末辺りまで続く。いや、その前に柿がなくなるか。
収穫と言えば、田圃の稲刈りもほぼ終わりのようですね。
謎の雀魂を胸に抱えておりますワタクシですが、なぜか天日干し中の稲には反応しません。あくまで垂れた稲穂にのみ反応。どうでもいいことながら、変な人です。
そういえば前回、せっかくいいタイミングだったにもかかわらず、うっかり「サツマイモの日」に触れるのを忘れておりました。
サツマイモ観察日記なのに、スルー。
10月13日なのですが、これはダジャレでもなく・・・、いや、日付の元ネタはダジャレなのですが。
10月なのは収穫時期で、13日は「栗よりうまい十三里」という古の駄洒落です。石焼いもの宣伝文句で聞きますね。
ナンセンスを承知で解説いたしますと、「栗=九里」と「より=四里」を足して十三里。そこでどうして足しちゃうのという質問にはそれが洒落だと返答しますが、私見では「サツマイモは栗よりもおいしい→九里よりも多い→あ、「より」も里程になるな、足しちゃえっ」という流れかと。
現代人には里程は縁遠い単位ですよね・・・。
と、ここまで書いてから確認いたしましたところ(「さつまいもドットコム」参照)、この異名(十三里)には諸説ございまして、いいだしっぺ(?)は京都の「八里半」(焼き芋が栗よりも少し味が落ちるという洒落)が、のちに江戸っ子が「十三里」に格上げしたとか。名産地の川越が、江戸からちょうど十三里であったからとか。
ついでに秋の芋はとてもおいしいから「十三里半」というものもあるようです。
一年半芋日記を書いてきて、今回初めてここに触れるとか・・・。
それはともかく、上記サイトにはレシピも載っているようです。結構いろいろあります(ほぼお菓子だけど)。お暇な方は覗いてみるのも楽しいかも?
まぁ、そろそろ時期かな、ということで今週末あたりにお芋ちゃんも収穫しようかと思っておりますが。
本日の大阪の最高気温が、28度。予報見て「夏かよ!」と突っ込んだ方も多いはず。
「お芋ちゃん」現在値:59センチ 葉っぱ:43枚
葉っぱは黄色くなっているものは除外で。ほとんど枯れていたので。




