秋、ということですか。
木々の葉が色づき始めました。
近場の街路樹では、桜とイチョウですね。イチョウは木全体が徐々に黄色くなっていく感じですが、桜は葉っぱの一枚一枚が個別に赤く色づくようです。あのグラデーションが好きだ・・・。
もっと身近な木では、柿の葉が色づき始めました。
柿・・・、葉っぱよりも実の方が色づくのが早いので、今なら見分けがつきやすい。
以前、「今年は結構大ぶりの実が」とか申しておりましたが、よく見ると普通サイズでした。うちの柿の木の平均的な大きさという意味ですが。売りものの柿はかなり大きいですよね・・・。
具体的には、やや大ぶりのミカンくらいでしょうか。ただし、一枝に大量に生っているところは小ぶりのはず。
ちゃんと見ていないのですが、崖からはみ出して、モッコウバラとほぼ同化している(絡みつかれている?)枝がありまして、思わず見間違いかと思うほどたくさん実をつけているのです。こう言っては何ですが、ちょっと気持ち悪い。
バラに絡まれるというストレスによって奇形化しているんじゃないかな、という印象。
その枝は、収穫後もしくは収穫時に切ると思います。生りすぎできっと来年は役に立たないでしょうし。
それはともかく、やっと庭の手入れを始めました。まずは奔放に育ちすぎたサツキから。
夏が終わるどころか、まともに秋ですね。え、9月? そんな頃もあったかな・・・。
さすが、花後の刈り込みもしなかっただけに、長いものでは40センチくらいに伸びていまして、もう「枝」っていうくらいの太さに育っていました。新芽じゃない。
大体は刈戻しするあたりに古い葉っぱが残っているので、ざっくざくと刈り込めるのですが、新芽(若枝?)を刈り込んだら葉っぱの消える、枯れかけの木が!!
来年の花は、たぶんまだら。
むしろこの時期に刈り込んで花が咲くかどうかが結構賭けなのですが、案外毎年このくらいに手を入れている気もします。夏に伸びるので。
まぁとりあえず、背の低い木を相手にしていたので、腰が・・・。ついでに肩甲骨や首筋も・・・。足もかなりくると思われます。なんかヨガみたいな大股開きで腰を落として作業していたので。ヨガ知らないけど。
で、切った小枝などを片づけておりますと、久し振りにテントウムシを目にしました。
あれ、こんな時期に? と思ったのでちょいと確認いたしますと、テントウムシは夏(晩夏、太陽暦で7月ごろ)の季語ながら、冬に冬眠する以外の時期は結構うろうろしているようです。
まだまだ庭木は伸び放題状態なので、年末までに(目標低い:笑)は終わらせたいところですが、庭先に出ておりますと、いろんな方が通りがかります。
中には、カラスの鳴き声に返事(合の手?)する、犬の散歩中のおっちゃんも。
「お芋ちゃん」現在値:59センチ 葉っぱ:50枚
微妙に伸びています。たぶん気のせいではないと思います。
葉っぱは黄色くなっているものも含む枚数。1・2枚ですが。
たぶん前回話題にした、お向かいの犬に返事している人と同一人物。




