天高く、食い気に走る?
とうとう羽毛布団を出しました。
出したとたんに気温が上がるのはお約束ですね・・・。
合い物の毛布なんかがあればそれでいいのでしょうが、綿毛布愛用。室温25度を下回るとちょっと寒い・・・。睡眠を愛しているので、ぬくぬく寝床は必需。というわけで、少し早いかなと思いつつ、どうせその内出すのだからと羽毛布団出番ですよ。
先日、友人に頼まれて飼い犬の散歩を代行したのですが、見事に筋肉痛になりました。運動不足過ぎる(笑)。
「もう年だから、たぶんその辺ちょろちょろするくらいやと思うわ~」と言われていたのですが、結果を見ると、40分くらい連れまわされました。住んでいるところが山を切り開いた宅地なので、移動の半分以上は坂道。・・・ふくらはぎが・・・。
ちなみに40分の件を友人に報告すると、「やる気溢れとったんやな」で済まされました。
で、道を歩いていると、どんぐりが落ちているのが目に留まります。
さすがに敷地にどんぐりの木を植えているお宅はそうないと思いますが、住宅地の外縁にはどんぐりの木が生えているので、そこからこぼれるのでしょう。
まぁどんぐりは良いのですよ。なぜか栗いがが一緒に落ちていたのが謎。一つだけ。上を見ても栗の木はない。
栗つながりで。
結局お彼岸にお墓参りに行きまして、ちょうど墓地の横手に栗の木が数本生えているので、この時期にお参りに行く際には少し楽しみにしています。
・・・そこで栗拾いをして食べる気満々、というわけではありませんよ?
この時期、田んぼを見てうずうずする雀魂と似たような心理で、季節を目で楽しむといったところでしょうか。
道中、通りがかる田んぼは半分以上刈り入れが進んでいました。彼岸花は群生して、鮮やかな緋色が目に映えます。ところどころにコスモスも植わっていて、背の高い花が揺れています。
そういえば、あそこの栗はどうなっているだろうねと話しながら道を進み、いつもよりも遠い駐車場(近場はお彼岸で混んでいるようだった)に車を止めて、荷物を持って進んでゆきますと、栗の木の下で何やらやっている親子連れの姿が目に入りました。
そして子供たちの手には、スーパーのビニール袋いっぱいの栗が・・・。
ちゃんといがから取り出した栗だけを袋にたんまり詰め込んでいます。
まぁ、あの栗はたぶんお寺さんの敷地に生えているのだろうから問題にはならないのでしょう。
帰りに落ちているいがを見たら、まだ青いものもあったので、ひょっとすると届く範囲の枝から落として取ったのかもしれません。
あれだけやる気溢れる採集姿(想像込み)は初めて見た、と思ったのですが。
そういえば街路樹のイチョウの枝を揺さぶって銀杏拾いしている人、毎年見ます。
「お芋ちゃん」現在値:58センチ 葉っぱ:47枚
どうやらもう成長する気はないようです。
あんまりにも変化なしが続くので、また葉っぱを数えてみました。ちなみに生えている枝は4本。
かなりぷりぷりで大きな栗に見えました。たぶん買ったら2~3千円すると思う・・・。
ただ、あの栗が売ってるものほどおいしいかはわかりませんが。




